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日本の学生が米映画祭で最高賞受賞!富岡製糸場のドキュメンタリー映画で

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4月22日にテキサス州ヒューストンで行われた授賞式より
4月22日にテキサス州ヒューストンで行われた授賞式より - 中央工科デザイン専門学校提供

 中央工科デザイン専門学校(群馬県前橋市)の学生20名が制作したドキュメンタリー映画『はじめの始まり ブリクとシマン』が、米ワールドフェスト・ヒューストン国際映画祭学生ドキュメンタリー部門で最高賞「プラチナ賞」を受賞した。

 『はじめの始まり ブリクとシマン』は、世界遺産登録への動きが活発化している群馬県の富岡製糸場を題材にしたドキュメンタリー映画。建設に関わった当時の人々や日本の技術力に焦点を当て、富岡製糸場の歴史と価値を浮かび上がらせた。同校が全学生から希望者を募り製作した作品だが、このほどアメリカの国際映画祭で部門最高賞を受賞するという快挙を達成した。

 撮影は昨年11月から今年1月まで、富岡製糸場や関連施設を中心に行われたという。同校では今回の受賞を記念して、5月26日に特別上映会を行う予定だ。(編集部・小松芙未)

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