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「18/40」八木勇征の土下座シーン話題 逃げた元カレ“康ちゃん”の事情明らかに

第7話より八木勇征演じる康ちゃん
第7話より八木勇征演じる康ちゃん - (C)TBS

 22日に放送された福原遥深田恭子主演のTBS火曜ドラマ「18/40(エイティーン/フォーティー)~ふたりなら夢も恋も~」(毎週火曜夜10時~)第7話は、八木勇征FANTASTICS)演じる有栖(福原)の逃げた元カレ・康介のモノローグから始まる“康ちゃん回”となり、八木の涙ながらの迫真の演技が注目を浴びた(※一部ネタバレあり。第7話の詳細に触れています)。

【画像】修羅場に次ぐ修羅場…「18/40」第7話場面写真

 妊娠した有栖を置いてカナダに留学してしまった康介にいかなる“事情”があったのか? 視聴者がとりわけ関心を寄せていた事実がつまびらかになった第7話。冒頭は康介が有栖に妊娠を告げられるレストランの回想シーンで、「恋人から妊娠を告げられた。一瞬頭が真っ白になった」という康介のモノローグからスタート。母・由美子(シルビア・グラブ)から有栖に子供を産む意思がないと聞かされた康介は予定していた留学を早め、現実から逃げてしまった。しかし、その後も有栖のことが忘れられず、有栖の親友・世奈(出口夏希)に時折有栖の様子を尋ねていたこと、出産を知るとその足で帰国したことなど、有栖の知らなかった空白の時間が明らかに。

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 有栖に必死に謝罪し、自分に何かできることはないかと言葉を絞り出す康介だが、有栖は「わたしたちは“あの時”もう終わった」と拒絶し、膠着状態に。それでも“子供には父親が必要なのか”と有栖が思い悩む中、有栖と父・市郎(安田顕)、康介の母・由美子と父・和彦(丸山智己)が顔を合わせる修羅場が勃発。有栖の妊娠が発覚した時には「産むなんてもってのほか」と追い詰めた由美子だったが、手のひらを返したように「海くんをうちで預かってもいい」と言い出し、「何なんこの母親」「おろせって言ったくせに」と視聴者の怒りもマックスに。その最悪なタイミングで康介が現れ、今度は市郎と康介が修羅場を迎えた。

 とりわけ注目を浴びたのが、康介の土下座シーン。「これは俺の問題なんだ。頼むから帰って」と両親を帰した康介は誠心誠意、謝罪するも市郎は堪忍袋の緒が切れたかのようにつかみかかり、崩れ落ちた康介は「有栖ごめん……ただ有栖を苦しめるだけで。俺にも何か手伝えることはないかな。有栖とやり直させてください」と手をついて懇願した。

 康介の涙ながらの謝罪にネット上では「泣くくらいなら最初から逃げるなよ」「もう遅いよ」「今さら」「勝手すぎる」など康介への批判や、「全て自業自得だけど見ていて苦しくなった」「胸が痛かった」「涙が止まらなかった」「圧巻の演技に引き込まれました」など八木の演技にのまれた視聴者の声でにぎわっていた。

 なお、本エピソードは八木もリアタイしており、モノローグや土下座シーンの裏話を投稿して盛り上げていた。(石川友里恵)

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