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トム・クルーズ、DC新作『ザ・フラッシュ』鑑賞 「今の私たちに必要な映画」と絶賛

トム・クルーズが『ザ・フラッシュ』を観た!
トム・クルーズが『ザ・フラッシュ』を観た! - Samantha Zucchi / Insidefoto / Mondadori Portfolio via Getty Images / Warner Bros. / Photofest / ゲッティ イメージズ

 俳優のトム・クルーズが、6月16日日米同時公開のDC新作映画『ザ・フラッシュ』を一足先に鑑賞したと、The Hollywood Reporter が独占で報じた。

【動画】トム・クルーズも絶賛!『ザ・フラッシュ』予告編

 『ザ・フラッシュ』は、超高速で移動する能力を持つフラッシュこと主人公バリー・アレン(エズラ・ミラー)を主人公にした初の単独映画。マルチバースの導入によって、マイケル・キートンふんするバットマンが『バットマン リターンズ』(1992)以来30年ぶりに復活するほか、ベン・アフレック版バットマン、黒髪のスーパーガールといったヒーローたちが総集結する。

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 同サイトの情報筋によると、トムが作品に興味を抱いたのは、今年2月下旬のこと。ワーナー・ブラザース・ディスカバリーCEOのデイビッド・ザスラフとミーティングを行った際、デイビッドが『ザ・フラッシュ』の出来栄えの良さに言及したことから、トムが気になって作品を観せてもらえないか頼んだという。

 公開前の大作であるため、本編鑑賞は厳戒態勢の中行われた。ワーナーは、従業員に作品データを持たせて、ビバリーヒルズにあるトムの自宅に派遣。トムが映画を観ている間は待機したままで、鑑賞後はすぐにデータをワーナーに返却したそうだ。

 映画を観たトムは、メガホンを取ったアンディ・ムスキエティ監督に連絡。「君が望むことが全て詰まっている」「今の私たちに必要な映画」と絶賛の言葉を伝えたという。

 『ザ・フラッシュ』は、DCスタジオCEOのジェームズ・ガンも「今までで最高傑作のヒーロー映画」と大絶賛しており、ワーナー&DCの未来を左右する重要な一本と言えるだろう。同作公開の1か月後には、トムの新作映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』(7月14日全米公開)も控えており、両者の直接対決にも期待がかかる。(編集部・倉本拓弥)

マイケル・キートン、30年ぶりにバットマン再演!映画『ザ・フラッシュ』予告編 » 動画の詳細
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