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「麒麟がくる」総合視聴率20%超え!過去3作上回る結果

「麒麟がくる」で明智光秀を演じた長谷川博己(2019年6月に撮影)
「麒麟がくる」で明智光秀を演じた長谷川博己(2019年6月に撮影)

 NHKは16日、7日に最終回を迎えた、長谷川博己主演の大河ドラマ「麒麟がくる」の全話平均総合視聴率(全44回)を発表。関東では20.2%、関西では20.6%を記録したことが明らかになった。(視聴率はビデオリサーチ社調べ)

「麒麟がくる」最終回、血まみれの信長

 初回視聴率19.1%(関東)でスタートした本作の全話平均視聴率は、2019年の「いだてん ~東京オリムピック噺(ばなし)」(関東:11.2%、関西:10.4%)、2018年の「西郷(せご)どん」(関東:18.0%)、2017年の「おんな城主 直虎」(17.3%)を上回り、20%の大台を突破。リアルタイムの平均視聴率は関東と関西ともに14.4%、タイムシフト視聴率は関東で6.6%、関西で7.2%を記録した。

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 最終回の総合視聴率も発表され、関東で23.7%(リアルタイム:18.4%、タイムシフト:6.6%)、関西で24.7%(リアルタイム:18.2%、タイムシフト:8.2%)を記録したことが判明。主要キャストの降板やコロナ禍による中断など、数々の苦難に見舞われながら、好成績を残す結果となった。

 大河ドラマでは、吉沢亮が主演を務める「青天を衝け」の放送が14日に始まり、第1回の番組世帯平均視聴率は、関東地区で20.0%、関西地区で18.9%と好スタートを切っている。(編集部・入倉功一)

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