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小栗旬、女装のためにムキムキ!菅田将暉が『銀魂2』キャバクラシーン裏話明かす

大阪舞台あいさつにて
大阪舞台あいさつにて - (C) 空知英秋/集英社 (C) 2018 映画「銀魂2」製作委員会

 公開中の映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』の舞台あいさつが18日に、京都・大阪で行われ、キャストの小栗旬菅田将暉橋本環奈福田雄一監督が登壇した。劇中に登場するキャバクラシーンの撮影の思い出がある大阪では、その裏話も語られた。

女装した小栗旬【写真】

 小栗たちがまず訪れたのは、主人公の銀時らが暮らすかぶき町のシーンを撮影した東映太秦映画村のある京都。劇場では映画館スタッフが描いた「しゃくれイラスト」の前で記念撮影をし、本編で見せた“しゃくれ”っぷりを披露した。

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 続いて向かったのは、キャバクラシーンの撮影が行われた大阪。それぞれがあいさつを終えた後、監督からは「去年の『銀魂』が公開した時に、全国の劇場の中で一番お客さんが入ったのがこの劇場なんです!」という報告が。口々に「おかげ様で、パート2が出来ました!」と感謝の言葉を客席に向けておくった。

 映画が公開された心境を尋ねられた小栗は「ありがたい!」とニコニコしっぱなし。陽気な様子の小栗について、監督らが「小栗さんは先程からお酒が少し入り始めました(笑)」と暴露。「若干、気がゆるみ始めた」と菅田、橋本、監督からいじられると、「なんかみんながもういいですよ、みたいな雰囲気になっているから。この劇場のお酒は素敵なカップに入っているでしょ? だから、いい気分になっているんですよ」と開き直り、笑いを誘っていた。

 大阪は映画本編に登場するキャバクラのシーンが撮影された地。小栗は「撮影の合間に皆で食事に行ったりしてとても楽しかったです。あまり大変なシーンがなかったので……」とコメントしたものの、菅田は「(コメディーは)パワーがいるじゃないですか。撮影の時は小栗さん、コメディーパートがアクションより疲れるって言ってましたよ(笑)」とツッコミ。

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 さらに菅田は「(小栗の)あの筋肉見ました?」と会場に呼びかけると、「もう、俳優の体じゃないですよ!(笑)」と断言。大阪での撮影時の“マッチョな小栗”の目撃談として、「ホテルに着くとそのすごい体で、タンクトップ姿なんですよ(笑)。僕は楽しくサウナに入りたいのに、この人ちょっと体を絞るみたいなスタンスで僕とちょっと目的が違うから……(笑)」とキャバクラで女装姿を披露するために、体を鍛えまくっていた小栗の撮影裏話を明かした。

 舞台あいさつを終えた小栗は「お客さんと一緒に映画を観たい」と福田監督と2人で来場者たちと共に映画本編を鑑賞。熱気があふれる映画上映後にはサプライズで福田監督とともに登場し、観客を喜ばせた。(編集部・小山美咲)

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