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中川大志『覚悟はいいかそこの女子。』に健太郎&甲斐翔真&若林時英!ドラマ化も決定

新見律役:健太郎
新見律役:健太郎 - (C) 椎葉ナナ/集英社 (C) 2018 映画「覚悟はいいかそこの女子。」製作委員会

 中川大志が主演を務め、人気少女漫画を実写化する映画『覚悟はいいかそこの女子。』(10月12日公開)に、若手俳優の健太郎甲斐翔真若林時英が出演することが明らかになった。また、映画の公開に先駆け、連続ドラマ化されることも発表された。

主演は中川大志!【写真】

 原作は、雑誌「マーガレット」(集英社)に掲載された椎葉ナナによる同名漫画。中川演じる超絶イケメンだが交際経験はゼロの主人公・古谷斗和(ふるやとわ)がヘタレを克服し、学年一の美女を落とすべく奮闘していくさまを描く。

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澤田惟智也役:甲斐翔真 - (C) 椎葉ナナ/集英社 (C) 2018 映画「覚悟はいいかそこの女子。」製作委員会

 この度、新たに出演が発表されたのは、昨年公開された映画『デメキン』で初主演を務めた健太郎、「仮面ライダーエグゼイド」パラド/仮面ライダーパラドクス役で知られる甲斐、そして『ソロモンの偽証』シリーズに出演した若林という期待の若手たち。

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久瀬龍生役:若林時英 - (C) 椎葉ナナ/集英社 (C) 2018 映画「覚悟はいいかそこの女子。」製作委員会

 3人は、斗和の同級生であり幼なじみという役どころに挑む。健太郎演じる新見律は、データ至上主義で恋愛経験がない分、やたらとデータで語ろうとする奥手男子。甲斐演じる澤田惟智也は、モテることに貪欲なお調子者。若林演じる久瀬龍生は、ドラマ・映画版オリジナルキャラクターで、愛されキャラの一方、マイナス思考でなかなか恋に踏み出せないタイプだという。

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 ドラマは、MBS/TBSドラマイズム枠で6月24日より放送。ドラマは、映画の“エピソード・ゼロ”ともいえるストーリーとなり、原作にも描かれていないスペシャルな内容となる。全5話の各話にゲストが登場。主人公を始めとするヘタレ男子たちが、学園中で巻き起こる様々な恋に巻き込まれていく。(編集部・小山美咲)

<健太郎コメント>
僕が演じた律は、4人の中で一番物事を客観視できていて、タブレットを取り出してデータを調べたり、自分の意見をしっかりと言えるキャラクターです。
でも、高校生男子のおバカな部分も持っているので、その混在を演じるのはとても楽しかったです。「仲の良い4人組の空気を大事にしよう」と監督とも相談したのですが、実際に皆とても仲が良く、常に笑っている楽しい現場でした。それがお芝居にも反映できたのが良かったです。ドラマを観てから映画を観るとさらに楽しめると思うので、ぜひ両方ご覧ください!

<甲斐翔真コメント>
澤田惟智也は、愛すべきバカだと思います(笑)。空気が読めなくて、お調子者で、モテない。そんなところも皆に突っ込まれるような“いいキャラクター”だと思っています。
斗和の取り巻きから自分の彼女候補を探すような男ですが、たまに頭を使って活躍する、憎めないお調子者です。演じる上では、かっこ良くなく、モテない設定を大事にしながら、様々なチャレンジをしていきました。
この作品は「恋愛の青春」と「友情の青春」の2つの青春がしっかり描かれているので、両方に注目していただければと思います!

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<若林時英コメント>
久瀬龍生は4人の中で4番目のイケメンです(笑)。龍生は原作には登場しないキャラクターなので、元々ある原作にある空気感を壊さずに存在できるよう演じてみました。
監督からも言われましたが、他3人が180センチ越えのイケメンの中、なぜ龍生がいるかというと、どこか抜けているところがあって、他のメンバーが愛したくなる役柄だからだと思います。この作品はご覧になった方に、「バカからあふれ出す元気」みたいなものが伝わればいいなと思っております。

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