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岩田剛典、河瀬組で壮絶体験「他の組に絶対ない」

初参加の河瀬直美監督の撮影現場を振り返る岩田剛典
初参加の河瀬直美監督の撮影現場を振り返る岩田剛典

 三代目 J Soul BrothersEXILE岩田剛典が、26日、都内で行われた河瀬直美監督の最新作『Vision』(6月8日公開)の完成報告会見に出席。森の山守の青年・鈴(リン)役で河瀬組に初参加した岩田は、同席の河瀬監督から「(現場で)もうリン(という人に)なっちゃっていたので、三代目のメンバーたちに心配されたんだよね?」と振られ「顔つきが違っていたみたいで『大丈夫? 本当に森の人になってるよ』って言われました」と役になりきった撮影を振り返った。この日は、主演の永瀬正敏、共演の夏木マリ美波小曽根真(音楽)も登壇した。

【動画】岩田剛典、寝起きの顔にカメムシ『Vision』会見

 『殯(もがり)の森』『』などで国内外で高い評価を受け、徹底した役作りを求めることでも有名な河瀬監督。「監督から、たくさんの洗礼を受けました」と話した岩田は「クランクインの1か月くらい前から森に住んでほしいと言われたのですが、ちょうどツアー中で、物理的にそれは難しくて。それでも森の中の納屋で寝起きして、朝起きたら顔に虫がついているような生活をしていました。僕、すぐにカゼをひいてしまって、結局下山して、民宿でお世話になったのですが……」と役作りのために体を張った日々を回想。

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前列:美波、岩田剛典、後列:永瀬正敏、河瀬直美監督、夏木マリ、小曽根真。(中央は木彫りの犬)

 すると、永瀬が「彼(岩田)はチェーンソーの練習とか、特殊伐採の講義も受けて、2日くらいでやれるようになっちゃった。木をスルスルと登って行くシーンは、みんな『カッコいい』っていうだろうな」と期待を煽る。

 岩田は続けて「永瀬さん演じる智(トモ)と鈴が、最初に会うシーンも、俳優としては、現場に着いててすぐ、永瀬さんにご挨拶したいところですが、本番のカメラが回っているところで初対面を撮りたいからと監督は言われて(挨拶はできなかった)。衣装合わせの時も、夏木マリさんや、森山未来さんが近くにいらっしゃるのに、鈴は劇中で二人には会わないから、目も合わせてはいけないと。作品へのこういう徹底したこだわりは、他の組には絶対にないものでした」と熱っぽく語り「役を演じるのではなく、その土地に根付いて暮らす、そこを切り取るっていう撮影手法は、ものすごく刺激的でしたね」と感激しきりの様子だった。

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 『イングリッシュ・ペイシェント』でアカデミー賞助演女優賞を受賞したジュリエット・ビノシュと、ジム・ジャームッシュ監督作『パターソン』などで国際的に活躍する永瀬正敏がダブル主演する本作。世界を旅して紀行文を書くフランス人エッセイストのジャンヌ(ビノシュ)は、薬草の一種で幻の植物と言われる“Vision”を探して、奈良・吉野の神秘的な森を訪れる。そこで森を知り尽くす無口な山守の男・智と知り会い、言葉や文化を超えて心を通わせていく。やがて季節が移り、再び智を訪ねたジャンヌは、山守の若者・鈴の存在を知り、思いもよらぬかたちで運命が交錯していく。河瀬監督が、2017年のカンヌ国際映画祭でビノシュと出会い、意気投合したことから生まれた長編10作目。(取材/岸田智)

岩田剛典、寝起きの顔にカメムシ3匹!?映画『Vision』完成報告会見 » 動画の詳細
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