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『ラブソングができるまで』のクリステン・ジョンストン 自己免疫疾患で動くことも困難に

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クリステン・ジョンストン
クリステン・ジョンストン - Tony Barson / Getty Images

 映画『ラブソングができるまで』『フリントストーン2/ビバ・ロック・ベガス』などで知られる女優のクリステン・ジョンストンが、珍しい自己免疫疾患と診断されていたことをFacebookで明らかにした。

映画『ラブソングができるまで』写真ギャラリー

 それによると、4月から全身疲労のため動くこともままならず、階段の上り下りはもちろん、座っている状態でも首にギブスを付けていないと頭を持ち上げていられなかったという。できる限り仕事を続けたクリステンは、11月に難病患者が訪れることで知られるメイヨー・クリニックに数週間検査入院をしたところ、ループス脊髄炎を患っていることがわかったそうだ。

 きちんと診断されたことで治療方法も決まり、あとは回復を待つだけとのこと。彼女は自分が病気であることを宣伝したかったわけではないと念を押し、現在、出演中のテレビドラマ「ザ・エクシズ(原題) / The Exes」から数エピソード消える理由を事前に説明しておきたかったそうだ。ドラマの方は、姉妹役でレア・レミニが登場し、ストーリーをつなげることになっているという。(澤田理沙)

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