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元宝塚の月船さらら、大人の雰囲気漂うシックなドレス姿で登場!映画の中では売れない舞台女優役

第22回東京国際映画祭

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月船さらら、八嶋智人、篠原哲雄監督
月船さらら、八嶋智人、篠原哲雄監督

 21日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズで、第22回東京国際映画祭の日本映画・ある視点部門に出品されている映画『つむじ風食堂の夜』が上映され、八嶋智人月船さらら、そして篠原哲雄監督が舞台あいさつを行った。

映画『つむじ風食堂の夜』

 宝塚歌劇団の男役として活躍し、2005年に退団後は映画『さくらん』で映画デビューを果たし、映画『世界で一番美しい夜』ではヒロインを演じ、ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞するなど、今後の活躍が期待される月船。この日は抜群のスタイルが際立つシックなドレス姿で大人らしい女性の雰囲気を醸し出し、観客を魅了。ヒールを履いているとはいえ、八嶋や篠原監督と比べ、身長も頭一つ出る存在感で、舞台あいさつの華となった。

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 劇中で売れない舞台女優を演じる月船は、「国際映画祭という舞台で、皆さんに観ていただけて、とてもうれしいです」とあいさつ。「温かい映画という一言では説明しきれない作品。(舞台となる)函館の素晴らしい映像も楽しんでいただければ」とアピールした。

 『つむじ風食堂の夜』はノスタルジックな食堂に集う、夢みる心を忘れない大人たちの交流を繊細なタッチで描いたハートウォーミングな大人向けファンタジー。原作は吉田篤弘の同名ロングセラー小説。

映画『つむじ風食堂の夜』は11月21日より、渋谷ユーロスペースほかにて全国公開

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