ADVERTISEMENT

バットで殴られて昏睡状態から目覚めた男のコメディー!人気コメディアンが語る!

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
クレイグ・ロビンソン
クレイグ・ロビンソン - Photo:Nobuhiro Hosoki

 アメリカのテレビ番組「The office」で、ダリルを演じているクレイグ・ロビンソンが、新作映画『ミス・マーチ』(原題)について語ってくれた。

 本作は、バットで殴られ4年間の昏睡(こんすい)状態から目覚めた青年(ザック・クレガー)が、かつて慕っていた清純な彼女が、プレイボーイの1ページを飾っていたことに衝撃を受け、その理由を突き止めるために、伝説的大豪邸のプレイボーイ・マンションに向かってクロスカントリーのロード・トリップを試みるという、ジョークと下品なギャグ満載のコメディー。映画『メリーに首ったけ』をほうふつとさせる究極の作品だ。クレイグは、青年の冒険を手助けするラッパー、ホースディック・エムペグを演じている。

 ホースディック・エムペグ役について「下品な言葉を繰り返したり、とんでもないくらい自信過剰な野郎で、世界中のラッパーの中でも一番頭のイカレた男さ」と満面の笑みで説明をしてくれた。監督兼出演のトレヴァー・ムーアとザックについては「彼らの番組をネットで見たんだけど、それがあまりにも面白くてね。絶対に彼らと仕事をしたいと思ったんだ。でも撮影中の彼らは本当に生まじめで、コメディーには珍しいくらい脚本に忠実だったよ。ちなみにおれが歌って踊ったミュージック・ビデオのシーンは、すべておれの振り付けだよ!」と語ってくれた。

 劇中では、衝撃的なシーンが用意されている。女ったらしだと思われていたホースディックには、男のイチモツがなく、ストローを使って小便をしているという設定の場面だ。「あれはスタントの人が、ゴム状のものを付けて、その上からストローを差し込んで演じていたんだよ。僕じゃなくて本当に良かったと思っているよ(笑)」とのことだ。クレイグは今後、映画『ナイト ミュージアム2』に出演する予定だ。(取材・文:細木信宏 / Nobuhiro Hosoki)

ADVERTISEMENT
  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT