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『映画刀剣乱舞-黎明-』キャスト・ビジュアル【まとめ】

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『映画刀剣乱舞-黎明-』メインカット

 『映画刀剣乱舞-黎明-』が、3月31日に公開される。本作は、歴史に名高い刀剣が戦士へと姿を変えた“刀剣男士”を率い、歴史を守るために戦う刀剣育成シミュレーションゲームを原案とし、アニメやミュージカルなどを展開するシリーズの実写映画化第2弾。登場するキャラクター、ビジュアルをまとめて紹介する。(編集部・梅山富美子)

あらすじ

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『映画刀剣乱舞-黎明-』より

 西暦995年、藤原道長が栄華を極めた平安期の都。道長と安倍晴明の密談により、大江山に棲まう鬼・酒呑童子の討伐を命じられた源頼光たち。彼らは、歴史改変を目論む“歴史修正主義者”が放った“時間遡行軍”に道を阻まれる。三日月宗近ら歴史を守るべく戦う“刀剣男士“たちが、その窮地を救う。

 しかし、酒呑童子の最期の呪いを受けた山姥切国広が、光とともに姿を消してしまう。そして、戦いの舞台は西暦2012年の現代に。時の政府から遣わされた刀剣男士・山姥切長義も動き出す。

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刀剣男士たち

【三日月宗近(みかづきむねちか):鈴木拡樹

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三日月宗近

 平安時代の刀工、三条宗近作の太刀。本作では、山姥切国広を探して現代へ姿を現す。特殊な事情で“仮の主”の力が必要となり、琴音とともに行動することとなる。

【山姥切国広(やまんばぎりくにひろ):荒牧慶彦

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山姥切国広

霊剣「山姥切」を模して造られたとされる打刀で、オリジナルでないことがコンプレックス。酒呑童子が最期に放った呪いを受けて、現代へと送り込まれる。

【へし切長谷部(へしきりはせべ):和田雅成

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へし切長谷部

長谷部国重作の打刀。織田信長が膳棚の下に隠れた茶坊主をその棚ごと圧し切ったことが名の由来。山姥切長義の特命任務の要請を受け、仮の主の実弦(みつる)と福岡から東京に向かう。

【山姥切長義(やまんばぎりちょうぎ):梅津瑞樹

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山姥切長義

備前長船の刀工、長義作の打刀。長義は長船派の主流とは別系統の刀工で、写しであると言われている山姥切国広と共に伯仲の出来。本歌としての自信に満ちている。本作では、“時の政府”の刀として「内閣官房国家安全保障局」に派遣され、緊急事態の指揮を執る。

【髭切(ひげきり):佐藤たかみち

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髭切

源氏の重宝。名は、試し斬りで罪人の首を斬った際に、髭まで切れたことが由来とされている。源氏兄弟刀、膝丸とともに“特命任務”を受け、現代へと出陣する。

【膝丸(ひざまる):山本涼介

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膝丸

源氏の重宝。名は、試し斬りで罪人を斬った際に、両膝まで一刀で断ったことが由来とされている。仮の主の倉橋(くらはし)と共に東京に向かう途中、時間遡行軍の襲撃にあう。

【骨喰藤四郎(ほねばみとうしろう):定本楓馬

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骨喰藤四郎

鎌倉時代に活躍した刀工、粟田口吉光作の脇差。明暦の大火で焼身となり、記憶を失い、口数が少ない。刀剣男士と主である“審神者”が暮らす“本丸”での異変をいち早く察知する。

【堀川国広(ほりかわくにひろ):小西詠斗

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堀川国広

安土桃山時代に活躍した刀工、堀川国広作とされる脇差。新撰組副長・土方歳三が和泉守兼定と合わせて愛用していたとも言われる。

【一期一振(いちごひとふり):本田礼生

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一期一振

短刀作りの名手・粟田口吉光が手掛けた数少ない太刀のうち、最高傑作と言われる一振。藤四郎兄弟たちからは、「いち兄(にい)」と呼ばれ慕われている。

【小烏丸(こがらすまる):玉城裕規

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小烏丸

古来、重宝として名高い太刀。一説には、日本の刀剣が「日本刀」と呼ばれる形になる成立過程にある一振であり、自らも他の刀剣たちの父として振る舞う。

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“仮の主”となる西暦2012年の現代の人々

【琴音(ことね):秋田汐梨

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琴音

都内高校に通う軽音楽部所属の高校生で、三日月宗近の仮の主となる。モノの声が聞こえてしまう能力を持つ。幼なじみの謎の病気の原因を突き止めようとしている。

【実弦(みつる):柳美稀

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実弦

好奇心旺盛で話し好きな福岡在住の大学生。へし切長谷部の仮の主として、高速バスで博多から東京へ向かう。

【各務(かがみ):飛永翼

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各務

“内閣官房国家安全保障局”勤務の国家公務員。冴えない男だが、山姥切長義の仮の主となる。

【倉橋(くらはし):堀内正美

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倉橋

京都のある神社の神職。源氏の兄弟刀、髭切と膝丸の仮の主。“特命任務”のため、二振りと共に東京へ向かう。

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西暦995年の平安時代・京都の登場人物

【安倍晴明(あべのせいめい):竹財輝之助

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安倍晴明

陰陽師。藤原道長から、“神隠し”の要因を占うよう命じられ、朝廷へと出向く。

【酒呑童子(しゅてんどうじ):中山咲月

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酒呑童子

都の人間からは悪事を働く鬼の頭領と恐れられている、人里離れた大江山に棲まう者。政(まつりごと)の道具に使われたことの怨念・無念が、多くの災いをもたらす呪いを生み出す。

【源頼光(みなもとのよりみつ):津田寛治

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源頼光と頼光四天王

藤原道長の命により、鬼退治に赴く武将。「頼光四天王」と呼ばれる兵(つわもの)らと共に、大江山の鬼ヶ城を目指す。

【藤原道長(ふじわらのみちなが):柄本明

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藤原道長

平安時代、藤原家の全盛期を築いた人物として現代にも知られる、絶大な権力を持つ公卿。

(C) 2023 「映画刀剣乱舞」製作委員会/NITRO PLUS・EXNOA LLC

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