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2019年も話題の映画が目白押し!期待の超大作10選

 2018年は邦画・洋画共に盛り上がりを見せましたが、2019年は前年を超えるようなラインナップが揃っています。今回は、そんな2019年の映画業界を熱くさせるであろう超大作10本をご紹介します!(編集部・倉本拓弥)

『アクアマン』(2月8日全国公開)

『アクアマン』
新作DC映画が早速登場! - (C)2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & cDC Comics”

 DCコミックスの人気ヒーローを描いた『アクアマン』。海洋生物と意思疎通ができる能力と圧倒的パワーを兼ね備えたヒーローが、陸海両方で大暴れ! バットマンらと共闘した『ジャスティス・リーグ』に引き続きジェイソン・モモアがアクアマンを演じており、『ワイルド・スピード SKY MISSION』などのジェームズ・ワン監督が初めてアメコミ映画のメガホンを取った作品です。

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『キングダム』(4月19日全国公開)

『キングダム』
映画『キングダム』より -(C) 原泰久/集英社 (C) 2019映画「キングダム」製作委員会

 「週刊ヤングジャンプ」で連載中の大ヒットコミックを、山崎賢人主演で実写映画化。中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍を夢見る少年と中華統一を目論む若き王の運命が描かれる注目の邦画です。『GANTZ』『BLEACH』など、アクションを得意とする佐藤信介監督がメガホンを取り、吉沢亮長澤まさみ橋本環奈本郷奏多満島真之介高嶋政宏要潤大沢たかおといった豪華俳優陣が集結した、まさに“超大作”にふさわしい一本!

『アベンジャーズ/エンドゲーム』(4月26日全国公開)

 マーベルスタジオが手掛ける人気シリーズの第4弾。アイアンマン、キャプテン・アメリカなどが集結したヒーローチーム“アベンジャーズ”が、世界を救うべく最凶最悪の敵サノスとの最終決戦に挑む姿が描かれます。まだ謎が多い本作ですが、果たしてアベンジャーズはどのような結末を迎えるのでしょうか。公開1か月前には『キャプテン・マーベル』(3月15日全国公開)も控えており、2019年もマーベル映画から目が離せません!

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『名探偵ピカチュウ』(2019年5月全国公開)

『名探偵ピカチュウ』
おっさんピカチュウに期待! - (c) 2018 Legendary and Warner Bros. Entertainment, Inc. All Rights Reserved.(c) 2018 Pokemon

 人気ゲーム「ポケットモンスター」が初の実写映画化。少年ティムと名探偵ピカチュウがタッグを組み、事件に巻き込まれたのティム父親を捜す物語で、ピカチュウの声を、『デッドプール』でお馴染みのライアン・レイノルズが担当しています。キュートな見た目で、中身はおっさんというギャップを持つピカチュウの活躍はもちろん、リザードンやバリヤードなど有名なポケモンの登場にも期待が高まります。

『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(5月31日全国公開)

『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』
4大怪獣が激突! - (C) 2019 Legendary and Warner Bros. Pictures. All Rights Reserved.

 2014年公開のハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』の続編。本作では、ゴジラをはじめ、モスラ、ラドン、キングギドラといった怪獣が登場します。予告編では、早くも火花を散らしている怪獣たちですが、果たしてどのような激闘を繰り広げるのでしょうか。渡辺謙ミリー・ボビー・ブラウンヴェラ・ファーミガチャン・ツィイーなど、国際色豊かなキャストも見どころの一つです。

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『アラジン』(6月7日全国公開)

 ディズニーの名作アニメーションが実写映画化! 『シャーロック・ホームズ』シリーズなどのガイ・リッチー監督がメガホンを取り、あのウィル・スミスがランプの魔人ジーニーを演じます。その他、エジプト生まれの新鋭ミーナ・マスードが主人公アラジン役に、『パワーレンジャー』のナオミ・スコットがヒロイン・ジャスミン役に抜擢。ウィル演じるジーニーが、アニメーション版の代表曲「フレンド・ライク・ミー(ボクは大親友)」を披露するのか気になります!

『トイ・ストーリー4』(7月12日全国公開)

 ディズニー/ピクサーの人気シリーズ『トイ・ストーリー』が帰ってきます! カウボーイ人形のウッディやスペースレンジャーのバズ・ライトイヤーといったお馴染みのおもちゃたちはもちろん、“フォーキー”という新キャラクターも登場。フォーキーは予告編で「僕はおもちゃじゃないんだ!」と叫んでおり、一体どんなキャラクターなのか気になるところです。

『天気の子』(7月19日全国公開)

『天気の子』
新海誠監督3年ぶりの新作! -(C)2019「天気の子」製作委員会

 2016年公開のアニメーション映画『君の名は。』を手掛けた新海誠監督の3年ぶりとなる新作。今回は“天気”がテーマとなり、天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻弄(ほんろう)される少年と少女が生き方を「選択」する物語が描かれるとのこと。18歳の醍醐虎汰朗、17歳の森七菜という二人の気鋭の俳優を声優に起用し、新海監督が再びメッセージ性の強い作品に挑みます!

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『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019年全国公開)

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』
スパイダーマン待望の続編!

 2017年公開の映画『スパイダーマン:ホームカミング』の続編。今回は、トム・ホランド演じる主人公ピーター・パーカーの夏休みが描かれるとのこと。前作ではアイアンマンことトニー・スタークが登場しましたが、本作にはシールドのニック・フューリーとマリア・ヒルが登場するとVultureが報じています。果たして、スパイダーマンはどんな敵と対峙するのか、続報に期待しましょう。 

『スター・ウォーズ/エピソード9(仮題)』(2019年冬公開)

『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』
写真は映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』より -(C)Walt Disney Studios Motion Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

 2015年公開の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』から始まった新三部作の最終章となる作品。『フォースの覚醒』を手掛けたJ・J・エイブラムス監督が再びメガホンを取り、 デイジー・リドリーアダム・ドライヴァージョン・ボイエガといった主要キャストもカムバック。さらにランド・カルリジアン役のビリー・ディー・ウィリアムズが、『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』以来35年ぶりにシリーズ復帰することも発表されており、新旧キャストがシリーズ完結を盛り上げてくれそうです!

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