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ツインタワーよ永遠に、在りし日の姿を観る映画10選

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 2001年に起きた911アメリカ同時多発テロから17年。あの時失った多くの物の一つとして忘れられないのが、かつてニューヨークのシンボルとして知られたワールドトレードセンター、通称“ツインタワー”。今はもう見ることができませんが、在りし日の姿を見ることができる映画10本を紹介します。

『キングコング』(1976)

キングコング
『キングコング』ポスター画像。 -Paramount Pictures / Photofest / ゲッティイメージズ

 ジョン・ギラーミン監督版の『キングコング』。キングコングがニューヨークのビルに登って大暴れするシーンは有名。1933年版と2005年版ではエンパイア・ステート・ビルディングに、1976年版ではツインタワーに登って雄たけびを上げている。ちなみに、ヒロインは本作で映画デビューを飾った、後のオスカー女優ジェシカ・ラング

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『大逆転』(1983)

 ダン・エイクロイドエディ・マーフィ共演による痛快コメディー。どどーんと、ツインタワーを上から下までなめるように映すカットや、下から見上げるカットもあり。さらにビルの1階正面あたりを主人公たちが闊歩するカットもある。ほか作品にはない、至近距離からの様子がわかる貴重な作品。

『スプラッシュ』(1984)

スプラッシュ
『スプラッシュ』DVDのパッケージ画像。 -Buena Vista Pictures / Photofest / ゲッティイメージズ

 トム・ハンクス演じる青年とダリル・ハンナ演じる人魚の恋を描いたロマンチックなラブストーリー。ニューヨークが舞台のため、何度もちらりとツインタワーが映りこんでいる。陸に上がった人魚が警察に連れていかれるシーンでは、背景にばっちり登場している。DVDのパッケージにも!

『スプラッシュ』作品情報

『ホーム・アローン2』(1992)

ホーム・アローン2
『ホーム・アローン2』でケビンが見上げたツインタワーがこちら。 -Twentieth Century-Fox Film / Photofest / ゲッティ イメージズ

 クリス・コロンバス監督による『ホーム・アローン』シリーズ第2弾。マコーレー・カルキン演じるケビンが家族とフロリダに行くはずが、間違えて一人でニューヨークに降り立ってしまう。一人で観光する中、ツインタワーの屋上からさみし気な表情でニューヨークの街並みを見下ろすシーンに登場。

『ホーム・アローン2』作品情報

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『インデペンデンス・デイ』(1996)

インデペンデンス・デイ
『インデペンデンス・デイ』より。宇宙船キター! -20th Century Fox / Photofest / ゲッティイメージズ

 ディザスター映画の巨匠ローランド・エメリッヒ監督によるSF超大作にしてウィル・スミスの出世作。ニューヨークがエイリアンに攻撃されて壊滅状態に。エンパイアステートビル、自由の女神などが崩れ落ちる中、ツインタワーは火の手は上がるも崩れ落ちることなくそびえたっているシーンが印象的。

『インデペンデンス・デイ』作品情報

『ニューヨークの恋人』(2001)

 メグ・ライアンヒュー・ジャックマンの時空を超えた愛を描くロマンティックコメディー。メグふんするニューヨークのキャリアウーマンが、スーパーでもらうレジ袋にツインタワーのイラストがちらり。当時はこんなレジ袋があったんだなという証拠映像。

『ニューヨークの恋人』作品情報

『バニラ・スカイ』(2001)

 トム・クルーズペネロペ・クルス共演のラブサスペンス。トムがマンハッタンを一望するシーンで登場。アメリカで公開されたのは、2001年12月。911の直後だったが、あえてCG処理はされずにそのまま公開された。

『バニラ・スカイ』作品情報

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『スパイダーマン』(2002)

スパイダーマン2
『スパイダーマン』幻のポスター画像。目にツインタワーが映りこんでる! -Columbia Pictures / Sony Pictures / Photofest / ゲッティイメージズ

 トビー・マグワイア版『スパイダーマン』シリーズ第1弾。ニューヨークを守るヒーローといえばスパイダーマン。9.11直後に公開されたとあって、最初のポスターや予告編にはツインタワーが印象的に使われていましたが、すべて回収されて、今やお宝的存在。劇中でもCG処理で消されてしまいました。

『スパイダーマン』作品情報

『マン・オン・ワイヤー』(2008)

フィリップ・プティ
アカデミー賞でオスカー像を手にした瞬間のフィリップ・プティ。 -Kevin Winter / Getty Images

 第81回アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞を受賞したドキュメンタリーの秀作。主人公は1974年にツインタワー間での綱渡りを達成したフランスの大道芸人フィリップ・プティ。実際にツインタワーを綱渡りする姿は、今となっては超貴重。

『マン・オン・ワイヤー』作品情報

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『ザ・ウォーク』(2015)

 ワールド・トレード・センターでの空中綱渡りに挑戦した、フィリップ・プティの著書を実写化した実録ドラマ。ロバート・ゼメキス監督曰く、この映画はツインタワーへのラブレター。過去の美しい姿と、美しい出来事があったという思い出が描かれている。ツインタワーはCGで再現。

『ザ・ウォーク』作品情報

 このほかにも『メン・イン・ブラック』『月の輝く夜に』『ベイブ/都会へ行く』など、数えきれないほど多くの映画にちらりとその美しい姿を見ることができます。また、911より少し前に公開された『A.I.』には、未来のニューヨークのシーンでツインタワーらしきビルが映っていて、何とも切ない気分にさせられます。忘れられない、忘れてはいけないその姿を、今一度映画の中に探してみてはいかがでしょうか。ツインタワーよ永遠に。

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