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2006年4月

スター編集後記

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4月スター編集後記
インタビューでお会いする生スターのみなさんの中で特に印象に残った方を、ムービーサイトの編集部が編集後記として毎月1回まとめてご紹介します。インタビューページで表現できなかったことやささいなことをきわめて主観的な言葉でお伝えします。
4月は韓国、日本、ハリウッドとバラエティに富んだ顔ぶれです。
カリスマ光線ビシビシ! もう耐えられません!!渡辺謙
今ハリウッドで1番有名な日本人アクターとして認知され、すっかり国際派スターとなった渡辺謙。天下のクリント・イーストウッド監督にも「彼は俳優としてだけでなく、1人の人間としてもカリスマ性がある!」と言わしめたわれらが渡辺謙。本物の彼を目の当たりにしたとき、 “カリスマ”とは何かをあらためて納得しました!
 
取材部屋に一陣の風のごとく現れると、まずは丁寧に取材陣の名前を聞いてごあいさつ。そのあと自らてきぱきと撮影のタイミングや場所など、インタビューの段取りを指示してくれました。そんな気遣いを見せるスターはなかなかいらっしゃるものではありません。その姿はまるで出陣前の武将のようでした(イメージです)。かといって高慢さなどはみじんも感じられず、すべてを掌握しつつも、気さくで人間味あふれるそのお姿はあっぱれです。 これぞカリスマのなせる技ですね。よっ、天下人! よっ、日本一! トム・クルーズやブラッド・ピットと同じ一流オーラをビシビシと発していました。

“ザ・カリスマ”なオーラがにじみ出ちゃっていますよ!

気になるのは胸より足ですか? カン・ドンウォン&ハ・ジウォン

む、胸元が……セクシーですね。カン・ドンウォンさん気がついていますか?

今をときめく韓国若手スターのカン・ドンウォンとハ・ジウォン。この2人のツーショットインタビューはとても貴重だということで、取材する側もされる側のスタッフも気合が入りまくりでした。特に韓流スターは“家族=スタッフ”が多いことで有名なので、彼らが到着すると一気に取材部屋の温度が3度くらい上がったかのようにムンムン状態に。
 
そんな周囲の人たちの緊張とは真逆に、主役の2人はめちゃくちゃリラックスムードで登場しました。いすに座るなりカン・ドンウォンが隣のハ・ジウォンに発したセリフは「そのサンダルかわいいね!」と、彼女が履いていたピンクファーのついたサンダルをなでなで。こちらとしてはサンダルよりも気になったのはハ・ジウォンの胸元なんですけどね……。そりゃーもうくっきりはっきり谷間が見えていましたから! ついでに見せブラもばっちりです。写真にもちゃんと映っているので、気になる方はインタビューページへ。それはそうと、2人は本当に仲のよい姉と弟といった雰囲気で、笑いの絶えないインタビューでした。
え?誰?もじゃおじさんの正体は…… ヒューゴ・ウィーヴィング
ヒューゴ・ウィーヴィングといえば『マトリックス』シリーズ『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズと、近年話題の超大作にことごとく出演し、その度にイメージの違ったキャラクターを演じ分けるカメレオン俳優。こんなにもイメージが固定されていないヒューゴ・ウィーヴィングって一体どんな俳優なんだろう? 生身の彼に興味津々な人も多いはず。取材部屋で待っていたのは……もじゃもじゃヒゲを蓄えた陽気なおじ様が通訳の戸田奈津子さんと大盛り上がりでお話中!? え? 誰? っと思いきや、彼こそがヒューゴ・ウィーヴィングその人でした!!
 
生身のヒューゴはムッツリ顔のエージェント・スミスではなく、かしこまった妖精の王様でもありませんでした。そう、彼は陽気なナイス・ミドルのオジサマだったのです! 陽気といってもオヤジギャグを連発するような感じではなく、常に満面の笑みを浮かべながらにこやかに話すといった感じです。ひげが顔の半分以上を占めていたので、どれだけ笑っていたかは判別しにくいのですが、確かににこやかな表情だったはず! 穏やかでやさしい人柄を実感しました。

素で笑うとこんな感じの方です。
癒し系ではなく、豪快系だった!? 井川遥

この笑顔がたまりません! 男性も女性もイチコロリです。

 
癒し系として不動の地位を築いている井川遥が、ホラー映画『水霊 ミズチ』でヒロインを務めるというのはかなり意外性があります。劇中では持ち前の柔らかで女性らしい表情を封印し、恐怖に怯える恐ろしげな表情を披露します。が、そんなことで驚いてはいけません。それよりさらに意外だったのは、インタビューに応じてくれたときの井川遥その人自身でした!
 
優しげな眼差しと真っ白なブラウス……確かに癒し系には違いないのですが、その笑い方がかなり豪快(?)だったんです。大きな口を空けて笑う姿は、男らしいとでもいいますか、見ているこちらが心地よくなるほど豪快でした。あまりに豪快だったので「女優さんなのにいいんですか? 動画で撮っているんですけど……」と心の中で心配してしまいましたが、本人曰く「全然問題ないデース」だそうです。い、意外です、まったく気取ったところのない方なんですね。どれだけ豪快だったか気になる方はぜひ、動画インタビューでご確認ください。
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