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「おっさんずラブ」今夜最終回 春田がヘッドハンティングで転職?“おっさん”たちの愛の結末は

春田と牧、2人でたどり着いた新しい愛のカタチとは
春田と牧、2人でたどり着いた新しい愛のカタチとは - (C)テレビ朝日

 田中圭が主演するテレビ朝日系連続ドラマ「おっさんずラブ-リターンズ-」(毎週金曜夜11:15~深夜0:15)の最終回となる第9話「WE ARE FAMILY!!」が今夜1日に放送される。(以下、第8話までの展開に触れています)

【画像】菊之助を抱きしめる和泉!第9話場面写真

 “おっさん”たちのピュアな愛を描いた人気ドラマ「おっさんずラブ」(2018)の続編としてスタートした本作。新婚生活を送る“はるたん”こと春田創一(田中)と牧凌太(林遣都)のもとに、家政夫となった元上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)が乱入。謎多き隣人・和泉幸(井浦新)&六道菊之助(三浦翔平)や、おなじみの仲間たちを巻き込みながら、それぞれが新しい愛のカタチを模索してきた。

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 先週放送された第8話では、余命1か月と宣告された武蔵が“終活”をはじめ、仲間たちとの“最期のホームパーティー”をすごし、春田と牧に涙のビデオメッセージで思いを伝えながらも、1か月後に健康的な朝を迎えるラストで幕を閉じた。

 余命として宣告された時期になっても、なぜ自分は元気なのか。武蔵自身が信じられない思いでいるなか、春田は、武蔵との涙の別れを通して「自分は明日死んでも後悔しないくらい、一生懸命生きているのだろうか?」と自問自答する。もうすぐ40歳になるというのに、成長しなくていいのか。あせる春田に、外資系大手不動産会社からまさかのヘッドハンティングの話が舞い込む。しかもポジションは牧と同じ課長と聞いて、心が揺れる春田。そんな春田のらしくない様子が気になる牧は、悩んだ末に、思いきって永遠のライバル・武蔵に連絡することを決意する。

 一方、春田と共に亡き恋人・真崎秋斗(田中圭/二役)の墓参りをし、ついに前に進む覚悟を決めた和泉は、自らの恋心を封印すべく家を出た、菊之助のことが気になるばかり。さらに、元カレ・牧を「これ以上ない最高の恋人」だと確信し、さらなる恋愛迷子状態に陥っていた武川政宗(眞島秀和)には、とうとうパートナーが現れるのだが。“おっさん”たちそれぞれの、愛の物語の結末が描かれる。(編集部・入倉功一)

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