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「鬼滅の刃」花江夏樹、柱稽古編は“心を燃やして”アフレコ収録!煉獄さんの言葉を借りてアピール

左から順に岡本信彦、鬼頭明里、花江夏樹、下野紘、松岡禎丞
左から順に岡本信彦、鬼頭明里、花江夏樹、下野紘、松岡禎丞

 アニメ「鬼滅の刃」で主人公・竈門炭治郎の声を担当する花江夏樹が2日、TOHOシネマズ日比谷にて行われた『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』の公開記念舞台あいさつに出席。昨年に続き、テレビアニメシリーズが大スクリーンで上映されることへの感謝を述べていた。イベントには花江のほか、鬼頭明里(竈門禰豆子役)、下野紘(我妻善逸役)、松岡禎丞(嘴平伊之助役)、岡本信彦(不死川玄弥役)も参加した。

【動画】下野紘、善逸のセリフを全力披露!舞台挨拶の様子

 『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』は、刀鍛冶の里を舞台に、炭治郎と上弦の肆・半天狗との死闘を描いた「刀鍛冶の里編」第11話と、鬼舞辻無惨との決戦に向けた柱稽古の開幕を描く「柱稽古編」第1話を上映する劇場版。

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 花江は「昨年もそうですが、劇場で上映してくれてありがとうございますという気持ちです。本当に劇場で観たいと思えるクオリティーのものを全話で作っているので」と大スクリーンで鑑賞できる喜びを爆発させると、「特に劇場で観たかった『刀鍛冶の里編』の11話をスクリーンで観ることができました。大迫力でいい音響。呼吸を感じるような作品になりました」と興奮気味に語っていた。

 「刀鍛冶の里編」第11話で禰豆子が太陽を克服する象徴的なシーンについて、花江は「原作を読んでいるときから、とても楽しみにしていたシーン。ついに禰豆子がしゃべるシーンをどうやって演じてくれるのだろうとワクワクしていた」と明かすと、鬼頭は「『本当に良かったね』という気持ちもありつつ、皆さんも楽しみにしていただろう大事なシーンだったので、こうしてお届けできて良かった」と笑顔を見せていた。

 本作では、「鬼滅の刃」テレビアニメ第4期となる「テレビアニメ『鬼滅の刃』柱稽古編」第1話が世界初公開される。司会者が蛇柱・伊黒小芭内や風柱・不死川実弥の登場に触れると、下野は「柱がバンバン活躍する中で、どういう呼吸や技が出るのか期待が膨らみます」と注目ポイントを挙げる。花江も「いきなり二人が見えてびっくりした。これからどうなるんだろうね」と期待をあおっていた。

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 またこの日は、柱稽古編のオープニング主題歌が、MY FIRST STORYHYDEの2組による「夢幻(むげん)」に決定したことも発表された。花江は「めちゃくちゃ格好良くて盛り上がります」と感想を述べると「『柱稽古編』は笑えるシーンもあるし、鬼殺隊にどういう思いを繋いで鬼舞辻無惨に挑んでいくかというところが描かれている、とても重要な話になっています」と作品をアピール。

 さらに花江は「何度も煉獄さん(炎柱・煉獄杏寿郎)の言葉を借りていますが、“心を燃やして”アフレコに挑みました。その気持ちが皆さんに繋がって『鬼滅の刃』という作品がどんどん大きくなって広がってくれれば」と熱い思いを語っていた。(磯部正和)

【鬼滅の刃】下野紘、我妻善逸のセリフを全力披露『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』公開記念舞台あいさつ » 動画の詳細
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