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劇場版『SPY×FAMILY』興収50億円突破!江口拓也、さらなる快進撃に期待「何度観ても楽しめる」

キャストみんなで50億円を突破をお祝い!
キャストみんなで50億円を突破をお祝い!

 『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』の大ヒット御礼舞台あいさつが20日、TOHOシネマズ日比谷にて行われ、江口拓也種崎敦美(崎はたつさきが正式)、早見沙織松田健一郎中村倫也賀来賢人が登壇。昨年12月22日に劇場公開されてから、29日間で興行収入50億円を突破したことが発表されると、江口らキャストたちが喜びの声をあげた。

【画像】江口拓也、種崎敦美、早見沙織らフォージャー家が集結!

 本作は、遠藤達哉の人気コミックをアニメ化した「SPY×FAMILY」の劇場版。敏腕諜報員・〈黄昏(たそがれ)〉こと父・ロイド、超能力者の娘・アーニャ、凄腕の殺し屋・〈いばら姫〉こと母・ヨル、未来予知犬・ボンドから成るかりそめの家族・フォージャー家が、初めての家族旅行で世界の命運を左右するハプニングに巻き込まれる。昨年12月22日に公開されると、週末動員ランキングで4週連続トップをキープするなど、大ヒットを続けており、わずか29日間で観客動員数370万人・興収50億円を突破した。

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 ロイドの声を担当している江口は、「パッと聞いただけでは想像できない数字で実感がないです」と驚きの表情を見せると、会場に詰め掛けた観客に「2回以上鑑賞した方はいますか?」と問いかける。客席の多くの人が手をあげると「やはりこれだけの数字ということは、何度も映画館に足を運んでくださった方がいるからなんですね」としみじみ。

 またこの日は、初日舞台あいさつには参加していなかったアーニャ役の種崎も登壇し、劇場版では初となるフォージャー家が勢ぞろい。種崎は「ようやくそろいました」と笑顔を見せると、ヨル役の早見も「嬉しいですね。周囲の方々からも『観に行ったよ』と連絡をいただき、じわじわとどんどん広がっている実感があります」と大ヒットの手応えをつかんでいるようだった。

 公開から約1か月が経過しているということで、ネタバレトークも展開。ファンから寄せられたさまざまな質問に答えるコーナーも。全国108館でも生中継されるなかギリギリのトークで会場が盛り上がると、江口は「ほとんどの方が何度も観てくださっていると聞いて、何度観ても楽しめる、味わいが変わる作品なんだなと改めて思いました」と作品の魅力に触れると、「公開から1か月経ちましたが、まだ1か月。ここから先、さらにもっとたくさんの人に観ていただけることを願っています」と快進撃が続くことを期待していた。(磯部正和)

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