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「大奥」シーズン2初回でまさかの福士蒼汰に歓喜

幕末編のキービジュアル。
幕末編のキービジュアル。 - (C) NHK

 NHKドラマ10「大奥 Season2」(毎週火曜午後10時)医療編の初回となる第11回(10/3放送)に、早くも幕末編に登場するキャラクターが登場し話題となっている。

【画像】医療編の相関図

 よしながふみの漫画「大奥」が原作となる本シリーズは、3代将軍・家光の時代から幕末・大政奉還にいたるまで、男女が逆転した江戸パラレルワールドを描く。シーズン2では吉宗の遺志を継いだ若き医師たちが赤面疱瘡の撲滅に向けて立ち上がる医療編と、幕府の人々が“江戸城無血開城”のために奔走する幕末編が描かれる。

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 医療編の初回、ワンシーン目に登場したのは、幕末編のメインキャストである13代将軍・家定の正室の天璋院・胤篤(福士蒼汰)だった。胤篤はシーズン1に登場した“お万の方”こと万里小路有功の再来と称される人物。シーズン1でお万を演じた福士が再びキャスティングされ、ファンたちの間で話題になっていたキャラクターだ。

 医療編にはまだ登場しないと思われていたため、いきなりの登場に「冒頭から俄然テンション上がってしまった」「有功の時と雰囲気が全然違ってすごい」「初っ端福士蒼汰出てきて変な声出た」と沸いた。

 そのほか、同じく幕末編に登場する重要キャラクターの大奥総取締・瀧山(古川雄大)や、シーズン1で人気を博した吉宗(冨永愛)の姿が映るなど、「大奥」ファンにはうれしいサプライズが盛りだくさんのスタートとなった。(今井優)

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