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「龍が如く7外伝」ファーストサマーウイカ、本宮泰風、山口祥行、キム・ジェウクが出演決定

スタジオ代表の横山昌義、中谷一博、黒田崇矢、、本宮泰風、山口祥行、ファーストサマーウイカ
スタジオ代表の横山昌義、中谷一博、黒田崇矢、、本宮泰風、山口祥行、ファーストサマーウイカ

 セガの人気ゲーム「龍が如く」シリーズの新情報が、16日に都内で行われた「RGG SUMMIT SUMMER 2023 / 龍が如くスタジオ新作発表会」で発表され、シリーズ最新作「龍が如く7外伝 名を消した男」に、ファーストサマーウイカ本宮泰風山口祥行、韓国の人気俳優キム・ジェウクがゲーム内キャラクターとして登場することが明らかになった。

「龍が如く7外伝 名を消した男」キャラクター&キャストビジュアル

 本作は、「龍が如く7」の裏側を描いた、桐生一馬の単独作品となる外伝ストーリー。舞台は大阪の蒼天堀をメインに、横浜・伊勢佐木異人町も登場。愛する者たちを守るために死を偽装し、かつて日本のフィクサーとして暗躍した組織の秘密エージェントとして飼い殺しの日々を送る桐生に、その静寂を破ろうとする存在が迫る。

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 この日は桐生の声を担当する声優・黒田崇矢をはじめ、八代目近江連合 直参渡瀬組 若頭補佐・獅子堂康生役の本宮、八代目近江連合 直参渡瀬組 若頭・鶴野裕樹役の山口、蒼天堀のなんでも屋・赤目役のファーストサマーウイカ、スタジオ代表の横山昌義がステージに登壇した。

 本宮はオファーについて「『龍が如く』といえばゲーム界の大作、ありがたかったけど、今でいいのかという迷いもありまして。山口にも相談をしました。いろいろな先輩たちも出させていただいたシリーズでもあり、いろんなことを考えすぎて、結論を出すまでに時間をいただいてしまいましたが、覚悟してお受けしました」とコメント。自身の演じる獅子堂については「最近は、あまり動きのない役をやることが多かったので、暴れん坊な感じが久しぶりでいいなと思ってやらせてもらいました」と語った。

 山口は「普段の仕事は、暴れん坊というかアクションが多いのですが、(今回は)ぶっちゃけいうと桐生よりもセリフがあるので、俺で大丈夫なのかなと。話をいただいた時は、仕事柄アクションが多いので、モーションキャプチャーで呼ばれたのかと思ったのですが、違ったのでよかったです」と笑みを浮かべる。

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 ウイカはコロナ禍でシリーズにはまり「龍が如く7外伝」の出演者を決める生キャバ嬢オーディションに応募するほどのファンに。「7から『龍が如く』シリーズに入って、生きる希望のようなものを見出させていただいて、ラジオやテレビでも『龍が如く』の話しかしない時期があったくらい。次回作が出ると聞いて、どんな手を使っても出たいと思って、すぐに応募したんです」と告白。

 また最後にウイカは「一にわかファンがしゃしゃり出てきよってからにと、あまり良く思われない方がいたらどうしようかなという不安もあるんですけど、誠心誠意演じさせていただきました、きっとプレイヤーのみなさんと近い距離で赤目というキャラクターは登場すると思うので、どうか、ファーストサマーウイカの事は嫌いになっても、赤目のことは嫌いにならないでください! 赤目を愛してください! 楽しみに待っていてください!」と呼びかけていた。

最新ガジェットで戦う桐生(C)SEGA

 「龍が如く7外伝」では、7で採用したドラマチックRPGではなくアクションアドベンチャーとなり、この日は従来のようなアクションに加えて、桐生がスパイダーマンのようなワイヤーやドローンなどのガジェットを活用して戦う新バトルスタイル「エージェント」なども新映像と共に紹介された。

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 またこの日は、シリーズ最新作「龍が如く8」の情報も公開。春日一番役の中谷一博も登壇し、桐生と春日が夜の街を眺めながら会話を交わす場面をとらえた新映像が公開された。

「龍が如く7外伝 名を消した男」は11月9日発売予定
「龍が如く8」は2024年発売予定
PlayStation5 / PlayStation4 / Xbox Series X|S / Xbox One / Windows / Steam

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