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『アベンジャーズ』ルッソ兄弟のハリウッド版「ガッチャマン」は実写作品に

2019年のコミコンに登壇した際のジョー・ルッソ(左)、「ガッチャマン」Tシャツを着たアンソニー・ルッソ(右)
2019年のコミコンに登壇した際のジョー・ルッソ(左)、「ガッチャマン」Tシャツを着たアンソニー・ルッソ(右) - Kevin Winter / Getty Images

 ライアン・ゴズリングクリス・エヴァンスが共演するNetflixのアクション大作『グレイマン』を手掛けた、『アベンジャーズ』シリーズの兄弟監督、アンソニー・ルッソジョー・ルッソが、進行中のアニメ「科学忍者隊ガッチャマン」の映画化企画について、自たちがメガホンを取り実写化する意向をインタビューで明かした。

日本版実写『ガッチャマン』予告編

 「ガッチャマン」は、地球征服を狙う秘密結社ギャラクターと科学忍者隊の戦いを描いた、タツノコプロ制作の人気アニメ。アメリカでは「Battle of the Planets」というタイトルで放送され、ガッチャマンが G Force となるなど、設定が一部変更されている。2019年の「コミコン・インターナショナル2019」内でルッソ兄弟が映画化を発表。2020年の段階でジョーは、ハリウッド映画版は、宇宙戦争に関わる遺伝子操作された子供たちのグループを主軸としたオリジナルストーリーになるとcolliderのインタビューで明かしていた。

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 ルッソ兄弟にとって、同番組は、子供のころ夢中になった作品だといい、アンソニーは「企画はまだ開発段階なので、これといった新しいお知らせはできませんが、私たちが監督をする、実写作品になる予定です」と発言。「撮影する日を楽しみにしています。子供の頃から番組の大ファンで、この作品を構成する要素やアートワーク、物語を用いた、新たな作品を作れることをとても誇りに思っているんです」と明かした。

 2019年に『アベンジャーズ/エンドゲーム』を発表した後、ルッソ兄弟は、自らの製作プロダクションAGBOで数々の企画を発表。「『エンドゲーム』を終わらせた後、トム・ホランドが退役軍人を演じた『チェリー』という小規模な作品を手掛け、非常に誇れる一本になりました。そして、『エンドゲーム』の(脚本家)クリストファー・マルクスとスティーヴン・マクフィーリーと共に『グレイマン』を手掛け、こちらは規模の大きい野心的な作品になった。そして秋には、また二人の脚本で、北欧のグラフィックノベル『エレクトリック・ステイト』を映画化します。『Battle of the Planets』を次の作品にしたいと思っていましたが、まだ企画の段階です」

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 そんな兄弟の新作『グレイマン』は、マーク・グリーニーの小説「暗殺者グレイマン」シリーズを原作に、所属組織の機密を知ったことから命を狙われる、CIAの雇われ工作員の戦いを描くアクション大作。ライアンが"シエラ・シックス"のコードネームを持つ主人公を、クリスが彼を追う悪役ロイドを演じる。

ライアン・ゴズリングがアンチヒーローな主人公を演じる『グレイマン』

 ジョーは、本作も「ガッチャマン」のように原作のファンだったといい「読み始めたら止まらない作品で、主人公も非常に魅力的なんです。ジェームズ・ボンドのようなタイプとは真逆で、諜報の世界で生きることをむしろ嫌っていて、その日を生き延びるため、今を一生懸命に生きている。今の時代に非常に合った、みなさんが惹かれるアンチヒーローが描かれています」と語っている。(編集部・入倉功一)

Netflix映画『グレイマン』独占配信中

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