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殺人が合法になる日が永遠に…無限パージ突入『フォーエバー・パージ』日本公開決定

ついにパージが最終形態へ! 『フォーエバー・パージ』ポスタービジュアル
ついにパージが最終形態へ! 『フォーエバー・パージ』ポスタービジュアル - (C) 2021 UNIVERSAL STUDIOS

 一年に一晩(12時間)だけ殺人を含む全ての犯罪が合法になる“パージ法”が施行されたアメリカを描く映画『パージ』シリーズ最新作『フォーエバー・パージ』が、5月20日より劇場公開されることが決定し、狂気の集団が“無限パージ”を宣言する予告編が公開された。

映画『フォーエバー・パージ』予告編

 2013年に第1弾が米公開されて以来、『パージ:アナーキー』『パージ:大統領令』『パージ:エクスペリメント』、そしてテレビシリーズ版が制作されてきた『パージ』シリーズ。第5弾となる本作では、“パージ”に乗じて人種差別主義の過激派組織が暴走。終わりのないパージへ突入したアメリカからメキシコへの脱出を目指す、移民夫婦のサバイバルを描く。

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 初めてのパージの夜を無事にすごしたメキシコ移民のアデラとホアンの夫婦。恐怖の一夜を生き残ったと思ったのも束の間、怪しげなマスクをかぶった集団に襲われた彼らは、異常事態によって終わりのないパージへと突入したアメリカからの脱出を決意する。雇い主一家と共に、アメリカのため6時間限定で国境解放を宣言したメキシコへ向かう2人を追う過激派集団。予告編では、マスク姿の男たちに襲われたアデラが「パージは終わったのよ!」と悲痛な叫びを上げる姿が。一方の過激派は「これが真のパージ。無限パージだ」と高らかに宣言する。

 アデラ役で『ナチョ・リブレ 覆面の神様』(2006)、『アーミー・オブ・ザ・デッド』(2020)などのメキシコを代表する女優アナ・デ・ラ・レゲラ、ホアン役で『闇の列車、光の旅』(2009)などのテノッチ・ウエルタ・メヒアが出演。製作を務めるのは、製作会社ブラムハウス・プロダクションを率いるジェイソン・ブラムと、『トランスフォーマー』『アルマゲドン』など数々の大ヒットアクション映画を監督してきたマイケル・ベイ。これまでシリーズに携わってきたジェームズ・デモナコが脚本を担当。監督はエヴェラルド・ヴァレリオ・ゴウトが務める。(編集部・入倉功一)

映画『フォーエバー・パージ』は5月20日よりTOHOシネマズ 日比谷、渋谷シネクイントほか全国公開

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