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悪夢が恐怖へ誘う…ジェームズ・ワン新作ホラー『マリグナント』日本版ポスター&本予告!

恐怖が迫り来る
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 ジェームズ・ワン監督のホラー映画『マリグナント 狂暴な悪夢』(11月12日公開)の日本版本予告映像が公開された。

恐怖!『マリグナント 狂暴な悪夢』日本版本ポスター&場面カット【画像】

 本作は、映画『死霊館』『ソウ』シリーズのワン監督が完全オリジナルストーリーで新たな恐怖を描くホラー映画。マリグナントは「悪性」などを意味する言葉で、現実に起きた殺人事件の瞬間を夢に見る主人公マディソンが、自らの幻視の謎を追ううちに、自身の幼少期へと導かれていく。

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 公開された日本版本予告映像では、アナベル・ウォーリスふんするマディソンが、漆黒の殺人鬼による恐ろしい殺人を間近で目撃する悪夢体験に苛まれるシーンからスタート。あたかもその場にいるかのように殺人現場を疑似体験するマディソンだったが、少しずつ自身の秘められた過去に導かれていくことになる。

 これまで数々のホラー映画を手掛けてきたワン監督は本作を制作するうえで、『悪魔のいけにえ』シリーズの殺人鬼レザーフェイスの本名であるババ・ソーヤーや、映画監督のダリオ・アルジェントブライアン・デ・パルマデヴィッド・クローネンバーグといった名前への愛情を明かし、1980年代のホラー/スリラー作品に触発されたという。ワン監督のホラー映画のルーツともいえる作品からの影響を受けたという物語の全貌に期待が高まる。(編集部・大内啓輔)

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