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日本・香港合作、芥川龍之介の戯曲『二人小町』が10月公開!ポスタービジュアルも

ダークでスタイリッシュな世界観……
ダークでスタイリッシュな世界観…… - (C) 2020「二人小町」製作委員会

 芥川龍之介の戯曲「二人小町」を日本と香港の合作で映画化し、全編香港ロケを敢行した『二人小町』が10月に公開されることが決定し、ポスタービジュアルと場面写真が公開された。

映画『二人小町』場面写真

 香港で暮らす、一流企業のキャリアウーマンとモデル志望のアルバイト、二人はともに“小町”という名を持つ仲の良い友人だったが、キャリアウーマンの小町の恋人がある日、自分は死神であると告白したことから、二人の小町の人生が翻弄され始める。日本や香港で活躍する気鋭の女優ハンナ・チャンと、本作のオーディションで抜擢されたエリズ・ラオが二人の小町を、香港をベースに芸能活動を行う日本人の和泉素行が死神を演じる。監督は、『カメラを止めるな!』の撮影監督を務めた曽根剛濱津隆之が友情出演している。

 公開されたポスタービジュアルには、“死神が愛した二人の女”というコピーとともに、死神を挟んで二人の小町、そして不穏に紅く輝く月が描かれており、ダークでスタイリッシュな世界観が表現されている。また、場面写真では、香港映画らしい雰囲気のある色使いに写るキャストたちを見ることができる。なお、本作は台湾と香港での公開も予定されている。(高橋理久)

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