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「今際の国のアリス」シブキ役の美女!水崎綾女に注目

Netflixオリジナルシリーズ「今際の国のアリス」はNetflixにて全世界独占配信中
Netflixオリジナルシリーズ「今際の国のアリス」はNetflixにて全世界独占配信中 - (C) 麻生羽呂・小学館/ROBOT

 Netflixで配信中のドラマ「今際の国のアリス」でシブキ役を務めた女優・水崎綾女に注目したい。

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 麻生羽呂の人気漫画を基にした「今際の国のアリス」は、謎の世界“今際の国”に迷い込んだアリス(山崎賢人)とウサギ(土屋太鳳)が、生死をかけた理不尽な“げぇむ”に挑む物語。昨年12月10日にNetflixで全世界独占配信が開始されると、日本のみならず韓国やタイ、フランス、ドイツ、イタリア、モロッコなどの世界約40か国・地域で総合TOP10入りを果たし、Netflixでこれまでにもっとも世界に観られた日本発の実写オリジナル作品となった。すでにシーズン2の制作も決定している。

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 劇中で繰り広げられる“げぇむ”は、体力勝負の肉体型(スペード)、人の心を弄ぶ心理型(ハート)、チームの絆が試されるバランス型(クローバー)、頭脳戦の知能型(ダイヤ)という4種類に分類されている。物語の前半、親友のチョータ(森永悠希)、カルベ(町田啓太)と共に“今際の国”に迷い込んだアリスは、ある雑居ビルで強制的にクローバーの“げぇむ”である「生きるか死ぬか」に参加させられることに。その際、アリスが“今際の国”で初めて遭遇する女性が水崎演じるシブキだ。

 この世界で生き残るためにはさまざまな“げぇむ”をクリアして、“ビザ”を取得しなければならない。シブキはそのルールをアリスたちに説明するという重要な役割を担ったキャラクターで、アリスたちと行動を共にするなかで彼女の人間味があふれ出していく。SNS上では「シブキ役の女優さんキレイ」「メチャメチャ可愛い」「ファンになりました」というコメントが見受けられるなど、重要キャラを見事に演じきった水崎に視聴者から熱い視線が注がれている。

 1989年4月26日生まれの水崎は、2004年に第29回ホリプロタレントスカウトキャラバンで特別賞に輝いたことをきっかけに芸能界入り。その後、特撮ドラマ「特命戦隊ゴーバスターズ」(2012)や映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(2015)をはじめとする話題作に出演し、2017年には第70回カンヌ国際映画祭でエキュメニカル審査員賞を受賞した河瀬直美監督の『』でヒロインを務めた。2017年のシネマトゥデイのインタビューでは、「女優業は天職だと思います」と言い切り、「わたしはどの作品も撮ったらその時の一番のベストだと思っているし、毎回、最高の作品だと思っている。次の作品をやったら、きっとその作品の方がより良いものになる」と語っていた。

 今後は、放送中のドラマ「ゲキカラドウ」(テレビ東京)の第5話にナンバーワンキャバ嬢役でゲスト出演する予定だ。(編集部・吉田唯)

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