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キアヌ・リーヴス『ビルとテッド』親友アレックスと語る成功の秘訣!

キアヌらしいお言葉! 『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』
キアヌらしいお言葉! 『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』 - (C) 2020 Bill & Ted FTM, LLC. All rights reserved.

 映画『ビルとテッド』29年ぶりのシリーズ最新作『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』で、久々にゴキゲンなおバカコンビを演じたアレックス・ウィンターキアヌ・リーヴスが、映画のメッセージや成功の秘訣(ひけつ)を語るインタビュー動画が公開された。

【動画】キアヌ&アレックス動画インタビュー

 本作は、ロックスターを夢見る高校生ビル(アレックス)とテッド(キアヌ)の時空旅行を描いた人気コメディー『ビルとテッドの大冒険』『ビルとテッドの地獄旅行』に続くシリーズ第3弾。すっかりおじさんになったビルとテッドが、世界を救う音楽を完成させるために再び時間旅行へ出発。彼らの娘たちも加わって、伝説のミュージシャンを集めた最強バンド結成に奮闘する。

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 どんなに時が経っても、ビルとテッドの友情はそのまま。アレックスは「完全に役に戻れたのは衣装を着てセットに立ってから」と撮影を振り返るが、プライベートでも仲良しの2人だけに、友情を描くのは問題がなかった「楽しい役だし(ビルとテッドの)相性の良さは自然と表れたんだと思うな」

 前作から30年近くを経て続編が完成したのは、それを待ち望むファンの熱い思いがあったからだ。『ビルとテッド』のように、ポピュラーになる秘訣(ひけつ)を聞かれたキアヌは「努力あるのみだ」ときっぱり。「努力と愛だよ。感謝の気持ちと周囲への敬意もね。感謝は大事。それから自分と向き合うことも大切だ。自分の一部をみんなと共有しつつ、他人の意見も受け入れて全員で何かを作り出すんだ」と語ると、アレックスも「この映画は愛情と強調というテーマが根底にある。撮影現場でも同じ意識だった。みんな長年知っているから、互いを尊重し合うチームのようなものなんだ。それが成功の秘訣さ」と同意する。

 おなじみのセリフ「互いにエクセレントであれ」「パッといこうぜ」をまさに地で行く2人。キアヌは、今だからこそ必要と思えるこのセリフの意味を「決して無神経で身勝手になれと言っているわけじゃない。“他人を無視して騒ぎまくろう!”なんてね。そういう意味じゃない。真意はこういうことだ。“今を大切にして人生を楽しもう”」と語る。

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 アレックスも思いは同じ。「心の広さがと結束力がビルとテッドの魅力なんだ。さらに必ず相手との共通点を見つけようとする。だから自然と絆が生まれるんだと思う。世界が違いを乗り越えて互いを助け合うことがいかに大切かをこの作品は伝えようとしているんだ。他人のために尽くしたり犠牲を払ったりすることが世界の連携にも繋がるんだ。今の時代に響くメッセージのはずさ」と込められた思いを代弁すると、最後はもちろん、ファンに向けて「互いにエクセレントであれ」「パッといこうぜ!」と呼びかけた。(編集部・入倉功一)

映画『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』は公開中

映画『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』インタビュー動画 » 動画の詳細
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