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佐野勇斗、王道の恋愛ドラマに主演!飯豊まりえと初共演

皆さんに愛されるキャラクターに
皆さんに愛されるキャラクターに - (C)AbemaTV

 俳優の佐野勇斗が来年2月20日にインターネットテレビ局AbemaTVでスタートするドラマ「僕だけが17歳の世界で」で飯豊まりえとともにダブル主演を務めることが発表された。佐野と飯豊は今回が初共演となる。

【動画】ドラマ「僕だけが17歳の世界で」予告動画

 今作は幼なじみの航太(佐野)と芽衣(飯豊)が高校3年生になってお互いに“好き”という気持ちに気づくも、想いを伝える前、高校の卒業も待たずに突然航太が亡くなってしまい、季節外れの桜が咲く期間だけ戻ってくるというファンタジー・ラブロマンス。航太が亡くなってから7年、真冬に桜が咲いたことを知った24歳の芽衣は7年ぶりに故郷に戻り、心も体も17歳のままの航太と出会う。

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 佐野は脚本について「初めて脚本を読んだ時は『なんだこの面白いお話は!』ととても引き込まれ次の展開が気になりました」と話す。「ピュアで誠実な航太をしっかりと演じて、皆さんに愛されるキャラクターになれればと思っています」と意気込んでいる。

 作品の見どころについては「見どころは航太が想いを寄せている幼なじみ、芽衣に想いを伝えられるのか。そして、7年の時を経て再会した2人は結ばれるのか。航太が亡くなった原因は何なのか」と紹介。「そのふたつを軸に楽しんでいただけたらなと思います」と視聴者にメッセージを送っている。

 一方の飯豊は「この作品は過去の自分、現在の自分を受け入れさせてくれる、肯定してくれるような気がします。この作品で誰かの気持ちが晴れやかになりますように。そして大切な誰かを思い浮かべていただけますように!」とコメントしている。

僕だけが17歳の世界で
(C)AbemaTV

 AbemaTVは「地上波のテレビドラマとして若者たちに向けた王道の『恋愛ドラマ』は、放送される機会が少なくなってきている」とし、「だからこそAbemaTVでは若者たちへ王道の『恋愛ドラマ』を、“ドラマ”だからこそできる憧れのシチュエーションや設定を元に描く」としている。「恋仲」や「好きな人がいること」などを手がけてきた藤野良太がプロデューサーを務める。(編集部・海江田宗)

AbemaTVオリジナルドラマ「僕だけが17歳の世界で」は2020年2月20日よる11時よりAbemaSPECIALチャンネルで放送(全8話)

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