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『スター・ウォーズ』流出した新作の脚本、フィン役俳優のものだった

John Boyega explains how his super-secret “Rise of Skywalker” script ended up on eBay l GMA » 動画の詳細

 映画『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(12月20日日米同時公開)の脚本が流出し、インターネットオークションサイトeBayで売られていた出来事について、流出した脚本がメインキャラクター・フィンを演じるジョン・ボイエガのものだったことが判明した。本人が、米ABC局の朝の情報番組「グッド・モーニング・アメリカ」で明かした。

フィン役ジョン・ボイエガ、脚本流出の全貌を語る【動画】

 今回の“流出事件”は、『スカイウォーカーの夜明け』の監督であるJ・J・エイブラムスが、同じく「グッド・モーニング・アメリカ」内で語ったことで公になったもの。エイブラムス監督は、徹底した情報管理が行われていたことを前置きした上で、「誰とは言わないけど、出演者の一人が脚本をベッドの下に放置してしまい、部屋を掃除していた他人が見つけて、それをeBayで売り始めたんだ」と流出の経緯を明かしていた。

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 そんな中、同番組に出演したジョンは、流出した脚本について「あれは僕のなんだ」と白状。「僕のアパートから流出したんだ。ちょうど引っ越しの最中で、脚本をベッドに置いて、それを翌日持って家を出る予定だったけど、友人が来たからパーティーを始めちゃって……。脚本はベッドの下に置きっぱなし。数週間後、清掃員が脚本を見つけて、それがeBayで65ポンド(約9,400円・1ポンド145円計算)で売られていたんだ」と全てを明かす。もちろん、ジョンのもとには各所から連絡がきたそうで、「もう怖かったよ。ミッキーマウス(ディズニー)からも『何てことしたんだ!』って電話がきたしね」と振り返った。

 『スター・ウォーズ エピソードIV/新たなる希望』(1977)から42年にわたって語られてきた「スカイウォーカー・サーガ」の完結編となる『スカイウォーカーの夜明け』。ジョン本人も結末はわからないそうで、「僕らは再撮影もしたし、監督が色々と変更を加えているから楽しみなんだ。本編は来週観る予定だよ」と語っている。(編集部・倉本拓弥)

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