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「いだてん」中村勘九郎、視聴率に言及

「いだてん ~東京オリムピック噺(ばなし)~」より
「いだてん ~東京オリムピック噺(ばなし)~」より - (C)NHK

 放送中のNHK大河ドラマ「いだてん ~東京オリムピック噺(ばなし)~」(総合・日曜20時~ほか)で主演の一人を担う中村勘九郎が4日、NHK放送センターで行われた第10・11回の試写会・会見で視聴率について言及した。

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 同ドラマは、日本人として初めてオリンピックに出場したマラソンランナー金栗四三(中村)と、東京オリンピック招致に注力した田畑政治(阿部サダヲ)という二人を主人公にした物語。脚本を宮藤官九郎が務め、主役が前後半でバトンを渡す形式や、「モテキ」「まほろ駅前番外地」などの深夜ドラマや、劇場映画を手掛ける大根仁監督を外部演出家として起用するなど、これまでと違った大河として攻めの姿勢を見せている。

 宮藤脚本らしく、テンポの良い展開と深い人物造形は大きな話題になっているが、伸び悩む視聴率について問われると、中村は「あまりドラマへの出演経験がないので、自分的には気にしていないのですが……もっと気にしないといけないんですよね」と苦笑い。
 
 中村自身は、良いモノづくりに向けてブレることなく進んでいるというが、「周囲が心配してくれるんです」と言うと、「三谷幸喜さんが『数字は絶対に気にしないほうがいい』とメールをくれました。みんな優しいんですよね」と感謝を述べる。それでも「やっぱり多くの方に観てもらいたいという思いはあります。リアルタイムで観ていただくのはとてもありがたいですが、BSでは4K放送もされていますし、録画など視聴方法はいろいろありますので」とどんな形にせよ広く作品の魅力が届くことを願っていた。
 
 物語はいよいよストックホルム編に突入し、金栗のほとばしるような青春が描かれる。昨年8月に約1か月かけて撮影された現地ロケを振り返った中村は「とにかく濃密な時間でした。(三島弥彦役の生田)斗真ともいっぱい話をして『一生懸命、命がけでやろう』と誓い合いました。100年前にオリンピックが行われた実際のスタジアムに入ると、全身の毛穴が開きました。『やらなければ』というプレッシャーのなか、みんなが懸命に撮影し、とんでもないものが出来上がっています」と作品の出来に胸を張った。(磯部正和)

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