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東京国際映画祭コンペ部門の審査委員6名が決定

第28回東京国際映画祭

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(左上から時計回り)トラン・アン・ユン監督、ブライアン・シンガー監督、大森一樹監督、ナンサン・シー、ベント・ハーメル監督、スサンネ・ビア監督
(左上から時計回り)トラン・アン・ユン監督、ブライアン・シンガー監督、大森一樹監督、ナンサン・シー、ベント・ハーメル監督、スサンネ・ビア監督

 10月22日(木)に開幕する第28回東京国際映画祭のコンペティション部門の審査委員が決定した。

【動画】コンペ作品『FOUJITA』予告編

 審査委員長を、映画『ユージュアル・サスペクツ』や『X-MEN』シリーズなどで知られるブライアン・シンガー監督が務めることは先日発表された通り。その他5名の審査委員に、映画『青いパパイヤの香り』のトラン・アン・ユン監督、『ホルテンさんのはじめての冒険』のベント・ハーメル監督、『ノック・オフ』のプロデューサーのナンサン・シー、『未来を生きる君たちへ』のスサンネ・ビア監督、『ヒポクラテスたち』の大森一樹監督が選ばれた。

 同部門は、最高賞の東京グランプリを決める映画祭の顔となる部門。今年は第17回開催以来11年ぶりに、日本映画『FOUJITA』『さようなら』『残穢【ざんえ】-住んではいけない部屋-』の3作品がそろって同部門に選出されている。第28回東京国際映画祭は10月22日~31日に六本木ヒルズ、新宿バルト9、新宿ピカデリー、TOHOシネマズ新宿ほかにて開催。(編集部・小松芙未)

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