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酷評アン・ハサウェイがセス・マクファーレンに心得伝授!

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アン・ハサウェイと、来年のアカデミー賞授賞式の司会を務めるセス・マクファーレン
アン・ハサウェイと、来年のアカデミー賞授賞式の司会を務めるセス・マクファーレン

 2年前にジェームズ・フランコと組んでアカデミー賞授賞式の司会を務め、史上最低の司会と酷評されたアン・ハサウェイが、来年の授賞式で司会を務めるセス・マクファーレンに「周囲の褒め言葉を信用してはいけない」とアドバイスした。

アン・ハサウェイ出演 映画『レ・ミゼラブル』写真ギャラリー

 アンによるとリハーサル中、周囲の人は「とてもいいよ」と全員が褒め言葉をかけてくれたため、それを信じて本番に臨んだとのこと。リハーサル映像をきちんとチェックしていれば、あんなことにはならなかったと語っている。

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 「オスカーの司会では新人特有のミスを犯したと思っている。周囲の人はわたしに自信を持たせようと肯定的なコメントしか言わず、悪い部分を指摘してくれなかったの。授賞式後に映像を観て、自分のミスにすぐに気付いたわ。本番前にリハーサル映像を確認していたら防げたことなのに、自分に腹が立って仕方がなかった」とEntertainment Weeklyに語っている。

 驚くことに、オスカーで痛い目にあったという最初の記憶はあの悲惨な司会をした年ではなく、彼女が映画『レイチェルの結婚』で主演女優賞にノミネートされた2009年の授賞式だったそうだ。「あの年はハサウェイ家総動員で授賞式に向かったの。遅れないように一人ひとりをリムジンに振り分けたりしてバタバタしているうちにリムジンの排気管に接触して火傷を負ってしまったわ。翌朝、ものすごい痛みで目が覚めるほどだった」とアンにとってアカデミー賞は精神的にも肉体的にも痛みを伴うもののようだ。(BANG Media International)

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