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劇場版『銀魂』第2弾、公開時期が夏に決定! 原作者・空知英秋はノロウィルスで療養中

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「ジャンプフェスタ2013」のスーパーステージで劇場版第二弾の情報が公開された
「ジャンプフェスタ2013」のスーパーステージで劇場版第二弾の情報が公開された

 23日、空知英秋の人気マンガ原作のアニメ「銀魂」劇場版第2弾が来年の夏に公開されることが、幕張メッセで開催中の「ジャンプフェスタ2013」でわかった。

劇場版『銀魂』第2弾、公開時期が夏に決定! 画像ギャラリー

 イベントが行われたスーパーステージには声優の杉田智和阪口大助釘宮理恵小林ゆうのほか、エリザベスのきぐる身も登壇。600名以上のファンが見守る中、これまでに漠然と2013年公開とされていた公開時期からぐっと縮まった夏と発表されると、会場からは歓喜の声援がわき起こった。

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 しかし劇場版第2弾は公開時期と空知による全編書き下ろしの新作エピソードという以外はキャストにも詳細が明かにされておらず、イベントでは「劇場版のキャッチコピーを考えよう!」と銘打ってそれぞれが内容を予測。主人公・坂田銀時役の杉田が「乙」、神楽役の釘宮が「100人みても大丈夫」と某物置のテレビCMをパロディー化すれば、志村新八役の阪口は「逆襲のシャア」、猿飛あやめ役の小林は「飛べない豚はただのあやめだ」と便乗し放題。最後にエリザベスが「来年なのかわからない?」と本日の発表すら疑う突っ込みで会場を爆笑に包んだ。

 イベントではほかにもパロディーネタ満載の本作にちなみ、「徹子の部屋」ならぬ「さちこの部屋」コーナーも開催。作品の思い出話などに花を咲かせたほか、最後は杉田と小林が人気キャラクターで宇宙生物「定春」のお絵かき対決を行い、シュールな画力で会場を沸かせていた。また、イベント恒例の原作者からの手紙が当日はなく、空知は現在ノロウィルスで療養中とも告知されていた。

 「銀魂」は2003年から週刊少年ジャンプで連載されている人気コミックで、宇宙人・天人(あまんと)の来襲を受けて、世俗や流行、常識が現代日本に非常に近くなったパラレルワールドの江戸を舞台に、「万事屋・銀さん」こと坂田銀時が江戸に起こるさまざまな難題を解決すべく奮闘する姿を描く。(取材・文:中村好伸)

 劇場版「銀魂」第2弾は2013年夏全国公開

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