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B級映画の帝王ロジャー・コーマン、エドガー・アラン・ポー原作の8作品をリメイク!

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B級映画の帝王ロジャー・コーマン監督
B級映画の帝王ロジャー・コーマン監督

 低予算映画の王者として映画界に君臨するロジャー・コーマン監督が、アメリカの小説家エドガー・アラン・ポーの8つの作品の再映画化を企画していることが分かった。The Hollywood Reporterが報じている。

映画『コーマン帝国』場面写真

 今回コーマン監督は、自身が1960年代に映画化した『アッシャー家の惨劇』、『恐怖の振子』、『姦婦の生き埋葬』、『黒猫の怨霊』、『忍者と悪女』、『怪談呪いの霊魂』、『赤死病の仮面』、『黒猫の棲む館』の8作品を再映画化する。

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 これらは、コーマン監督の制作会社であるニュー・ホライゾンズ・プロダクションズの下で、1作ごとに予算200万ドル(約1億6,000万円)から250万ドル(約2億円)の間でリメイクされるという。(1ドル80円計算)

 再映画化にあたり、コーマン監督はあくまでプロデューサー業に専念するようだ。第1弾となる『アッシャー家の惨劇』は来年撮影される予定で、以後毎年2作ずつ製作されるとのこと。現在86歳の彼は、果たしてどのような作品を作り上げるのだろうか? (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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