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2012年ロサンゼルス映画批評家協会賞発表 作品賞は『愛、アムール』

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ミヒャエル・ハネケ監督が老夫婦の愛を描く映画『愛、アムール』撮影現場より
ミヒャエル・ハネケ監督が老夫婦の愛を描く映画『愛、アムール』撮影現場より - (C) Films du losange/Denis Manin

 ロサンゼルス映画批評家協会賞が今年の受賞作品と受賞者を発表した。

 1975年に創立されたロサンゼルス映画批評家協会は、ロサンゼルスをベースにした印刷媒体や電子メディアで働く映画批評家からなり、毎年、カメラの前と後ろの目覚ましい活躍を表彰している。受賞者だけでなく、惜しくも2位となった受賞者も発表されるため接戦の模様を知ることもできる。

 2012年ロサンゼルス映画批評家協会賞の主な受賞作品、受賞者は下記の通り。(澤田理沙)

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作品賞 
愛、アムール』 
(2位『ザ・マスター』)

主演男優賞
ホアキン・フェニックス 『ザ・マスター』 
(2位 ドニ・ラヴァン 『ホーリー・モーターズ(原題) / Holy Motors』)

主演女優賞
ジェニファー・ローレンス 『世界にひとつのプレイブック
エマニュエル・リヴァ 『愛、アムール』

助演男優賞
ドワイト・ヘンリー 『ビースツ・オブ・ザ・サザン・ワイルド(原題) / Beasts of the Southern Wild』
(2位 クリストフ・ヴァルツ 『ジャンゴ 繋がれざる者』)

助演女優賞
エイミー・アダムス 『ザ・マスター』
(2位 アン・ハサウェイ 『ダークナイト ライジング』『レ・ミゼラブル』)

監督賞
ポール・トーマス・アンダーソン 『ザ・マスター』
(2位 キャスリン・ビグロー 『ゼロ・ダーク・サーティ』)

脚本賞
クリス・テリオ 『アルゴ
(2位 デヴィッド・O・ラッセル 『世界にひとつのプレイブック』)

アニメ賞
フランケンウィニー
(2位 『イッツ・サッチ・ア・ビューティフル・デー(原題) / It's Such a Beautiful Day』)
ほか

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