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ペネロペ・クルス、グッチ一族を崩壊させた悪女役にオファー

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現在交渉中のパトリツィア役には、候補としてアンジーもいたようです!- ペネロペ・クルス
現在交渉中のパトリツィア役には、候補としてアンジーもいたようです!- ペネロペ・クルス

 世界中で有名なイタリアのファッションブランド、グッチの一族の崩壊を描いた映画『グッチ(原題)/ Gucci』に、ペネロペ・クルスが出演交渉に入ったことがThe Wrapによって明らかになった。

いつまでもセクシーなペネロペにだまされたい 映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』場面写真

  これは、リドリー・スコット監督と故トニー・スコット監督の制作会社スコット・フリー・プロダクションが企画している作品で、当初、リドリー・スコット監督がメガホンを取る予定となっていた。しかし、リドリー監督は現在数多くの作品に携わっているため降板。代わりに、映画『汚れなき情事』の監督で、リドリー自身の娘でもあるジョーダン・スコットが本作の監督を務めるという。

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 『グッチ(原題)/ Gucci』は創始者グッチオ・グッチの子孫であるマウリツィオ・グッチが元妻パトリツィア・レッジアーノの雇ったマフィアによって殺害された事件を基にした作品。本作ではグッチ社長夫人を夢見たパトリツィアが、なぜ元夫マウリツィオを殺害し、どのようにグッチ一族を崩壊させたのか、その経緯が語られるようだ。現在ペネロペ・クルスは、このパトリツィア役を依頼されている。

 ちなみに、この事件で懲役29年の判決が下されたパトリツィアは、2011年には仮釈放の機会があったが、「わたしは人生の中で一日とて働いたことがなく、もし仕事をするくらいなら刑務所で植物に水をあげているほうがましだ」として断り、現在も服役している。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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