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チリ鉱山落盤事故の映画化、監督決定で本格的に始動!

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チリ鉱山落盤事故の救出劇の映画化でメガホンを取ることが決定! - パトリシア・リゲン監督
チリ鉱山落盤事故の救出劇の映画化でメガホンを取ることが決定! - パトリシア・リゲン監督 - Michael Buckner / WireImage / Getty Images

 2010年8月にチリのサンホセ鉱山で起きた落盤事故による33名の鉱山作業員の救出劇を描く予定の映画『ザ・33(原題) / The 33』で、メキシコ出身のパトリシア・リゲン監督がメガホンを取ることが決定し、本格的に製作が始動したことがわかった。TheWrap.comが報じている。

 これは、映画『ブラック・スワン』や『シャッター アイランド』を製作したマイク・メダヴォイがプロデュースする予定の作品で、今回新たにテレビ映画「レモネード・マウス」やエヴァ・メンデス主演の映画『ガール・イン・プログレス(原題) / Girl in Progress』のリゲン監督が、メガホンを取ることになったようだ。

 今回の決定についてメダヴォイは「僕はリゲン監督の映画『アンダー・ザ・セイム・ムーン(原題) / Under the Same Moon』を観たときに、彼女には本作に必要な才能や、真の人間性とユーモアがあると思ったんだ。彼女の繊細な感覚と心であれば、鉱山の作業員たちと彼らの家族が耐えてきたことを的確にストーリーに反映させることができるはずだ」とコメントしている。

 現在、リゲン監督はチリを訪れ、事件の当事者である鉱山作業員たちと会っているという。本作の撮影は来年1月から開始される予定で、英語で撮影されるそうだ。果たして、どのような映画になるのだろうか? (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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