ADVERTISEMENT

樹木希林、オセロ中島に「頑張って」とエール!

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
「とっくの昔に済んでいた気持ち」と語った樹木希林
「とっくの昔に済んでいた気持ち」と語った樹木希林

 女優の樹木希林が13日、都内・神田明神で行われた映画『ツナグ』のヒット祈願イベントに主演の松坂桃李平川雄一朗監督と出席し、家賃滞納問題を解決し芸能界復帰へ向けて準備中ともされるオセロ・中島知子に「頑張って」とエールを送った。

神田明神でヒット祈願!映画『ツナグ』イベントフォトギャラリー

 中島は滞納していた家賃を先日、所有者の俳優・本木雅弘夫妻へ全額返済したと報じられたばかり。樹木は、娘夫婦に起きたこの問題について「彼女が返済するかは別で、保障会社がちゃんとしていましたから、とっくの昔に済んでいた気持ちでした。わたしもこの間知ったばかりですが、問題ないと思います」と話し、一部で現在芸能界復帰へ向けて準備中とも伝えられている中島に、「頑張ってもらいたいと思います」とエールを送った。

ADVERTISEMENT

 また樹木は、本作で自身の役の孫を演じた主演の松坂に「すごく素直でアクのない青年で、今どきこういう若者がいるんだと思いました。陰の姿ものぞき穴で見てみたいけど、裏も表も同じような気がします」と人柄を大絶賛。

 NHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」などで活躍中の松阪も、樹木との共演には大きな刺激を受けたといい「樹木さんは安心と興奮を与えれくれる人。撮影に入るまではすごく緊張していたけど、いざ入ると何をやっても大丈夫という気持ちにさせられましたし、いろいろアイデアを出し合ったりもしました。僕が今まで経験したことのない時間を過ごせました」とお互いを称え合った。

 またこの日は、招待されたファンがメッセージを書いた巨大絵馬も奉納し、ヒットを祈願した。本作は、辻村深月の小説を実写化したファンタジー・ドラマ。死んだ者と生きる者の再会を仲介する使者“ツナグ”の見習いを努める高校生(松坂)が、さまざまな依頼者の姿を目の当たりにして成長する姿を追う。(取材・文:中村好伸)

映画『ツナグ』は10月6日より全国公開

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT