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『ダークナイト ライジング』銃乱射事件被害者「バットマン」Tシャツで法廷に

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正義の象徴を胸に法廷に登場した事件の被害者たち
正義の象徴を胸に法廷に登場した事件の被害者たち - Kevork Djansezian / Getty Images

 米コロラド州の『ダークナイト ライジング』上映中の映画館で銃を乱射し、12人を殺害、58人を負傷させたジェームズ・ホームズ容疑者の審理が現地時間30日に開かれ、法廷にバットマンのTシャツを着た事件の被害者と親族などが訪れた。ホームズ容疑者は殺人の罪などで正式に起訴された。

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 TMZ.comなどによると、悲劇から10日たったこの日、同州の検察当局はホームズ容疑者を第1級殺人や負傷者への殺人未遂、爆発物所持などの罪で起訴。その罪状は合計で142件に上った。オレンジのヘアスタイルで出廷したホームズ容疑者は、目を見開いて自分の罪状に耳を傾けており、その場にいた記者によれば「平和で落ち着いた」様子であったという。

 裁判所には手に包帯を巻いた女性や杖をつく男性、車イスに乗った女性など、事件で負傷した人々が訪れた。幾人かは、ホームズ容疑者による犯罪に負けない意思を象徴するかのように、「バットマン」のTシャツを着用していた。そのうちの一人で当時現場にいたという男性は、Los Angeles Times紙に、事件以来『ダークナイト ライジング』を2度観に行ったと語ったとのこと。また正義が必ず下されることを確信しているといい、ホームズ容疑者に「臆病者」の烙印(らくいん)を押していたという。(西村重人)

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