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外見だけが美しさじゃない!サエない弁護士役でブレイク中 ブルック・エリオットの訴え!

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「美しさの基準は一つじゃない!」元気にメッセージを送ったブルック・エリオット
「美しさの基準は一つじゃない!」元気にメッセージを送ったブルック・エリオット

 WOWOWで8月からスタートする海外ドラマ「私はラブ・リーガル3」の主演女優、ブルック・エリオットが来日し、さまざまな問題に悩む女性たちのために「先頭に立って戦っていきたい!」と力強く宣言した。

 外見は完璧でも、自己中心的でファッションにしか興味がなかったモデルのデビー。ひょんなことから交通事故死した彼女は、同じ瞬間に銃で撃たれ心停止した、心優しくも外見はサエない弁護士ジェーンの肉体を借りることで現世にカムバック。弁護士の仕事を通じて次第に成長していく……という本作。

 2人の記憶を持ち、心はデビーでありながらジェーンの名残も感じさせる複雑な役どころを、ユーモアたっぷりに演じているブルックは、「わたしもデビーのようにファッションやヘアメイクが大好き! それに、ジェーンのように高校時代は成績が良かったし、シャイな一面もあるわね。でも、デビーのように自己中心的ではないし、ジェーンのように自分に自信がない訳ではないわよ!」と自身との共通点や相違点を明かす。

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 デビーは、ジェーンとして依頼人たちの悩みに触れるうち、心の奥に秘めていた正義感や他人を思いやる気持ちを知っていくが、ブルック自身も「この役をやってみて初めて、どれだけ多くの女性がポジティブな気持ちを持てなかったり、人間関係に悩んだりしているかを知ったの」と役柄を通じて社会が抱える問題を知り、女性を取り巻く環境を強く意識するようになったという。

 そして「本当の美とは何なのか?」という本作のテーマについても「社会では、どうしても美しさの基準は一つだと思われがちよね。でも、どんなに外見が良くても、自己中心的だったりすれば、やっぱり魅力的とは言えないと思うし、また自分に自信がなくてもそれは同じだと思うの。このドラマでは、美しさの基準は一つではないということをこれからも伝えていくつもり」と言及。「そういう状況を切り開くためにも、これからも先頭に立って戦っていきたいと思っているわ!」と気合をみなぎらせた。その姿には、自分の信じる道を突き進むジェーン(=デビー)の姿が自然と重なる。友人たちの支えを得て、恋に仕事に奮闘するジェーンの原動力は、演じるブルック自身の中にあるのかもしれない。(写真・文:小島弥央)

海外ドラマ「私はラブ・リーガル3」は8月2日よりWOWOWプライムで放送 吹き替え版は毎週木曜23:00 、字幕版は毎週金曜深夜0:15放送(第1話無料放送)

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