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高岡蒼佑、恋人を亡くして旅に出る男に…主演映画が来年春に公開へ

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左上から時計回りに、高岡蒼佑、菊池亜希子、武田航平、小野真弓
左上から時計回りに、高岡蒼佑、菊池亜希子、武田航平、小野真弓

 高岡蒼佑主演のロードムービー、映画『ROUTE 42』が来年春に公開されることが明らかになった。菊池亜希子武田航平小野真弓らが出演する本作で、高岡は死別した恋人にうり二つの女性と出会ったことをきっかけに旅に出る主人公・龍也を演じる。

 本作は、紀伊半島を一周する国道42号線を舞台に、心に傷を抱えた男女が死んだ人に会えるという黄泉(よみ)の国を目指し、熊野へと向かうさまを描いたロードムービー。結婚の約束をした恋人・陽子(菊池)と交通事故で死別してしまった龍也(高岡)は、会社を辞め、自殺を考える日々を送っていた。そんなある日、陽子とうり二つの女性・高橋友梨(菊池=二役)に出会い、旅に出ることになる。

 伊勢・鳥羽をはじめとする地域でロケを行うことに加え、監督には四日市市出身の瀬木直貴、プロデューサーには尾鷲市出身の和田敦也という三重県出身の二人が参加。ほかにも舞台となっている三重県各エリアで出演者オーディションを実施するなど、三重県の魅力を国内外に発信するプロジェクトとして期待が持たれており、来年春の全国公開に先駆け、今年11月下旬には三重県での先行上映を予定しているという。

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 また、ソーシャル・シーディング・サービス「WESYM(ウィシム)」」を通じて、本作の支援金募集プロジェクトもスタート。ポイント形式で権利を購入・獲得したユーザーはその金額に応じて、エンドロールに名前が載ったり、完成披露パーティーに出席できたりするといい、支援金は「ROUTE42 宣伝大使キャンペーン」として上映映画館の確保や広域的な宣伝などに活用される予定だ。最終目標額は2,300万円となっている。

 和田プロデューサーは本作について「日本の若者にスポットライトを当てつつ、日本を世界に知っていただけるような映画に全力を尽くします」とコメントしている。(編集部・福田麗)

映画『ROUTE 42』は2013年春全国公開予定 今年11月21日より三重県先行上映

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