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綾瀬はるか、「恐竜になりたい」仰天変身願望を告白!

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魔法のコンパクトで恐竜に!?-綾瀬はるか
魔法のコンパクトで恐竜に!?-綾瀬はるか

 24日、『映画 ひみつのアッコちゃん』の完成披露試写会が都内で行われ、綾瀬はるかが、魔法のコンパクトで変身するアッコちゃんにちなみ、「恐竜になりたい」と仰天変身願望を告白した。

綾瀬はるか&岡田将生出席!-『映画 ひみつのアッコちゃん』完成披露試写会写真ギャラリー

 綾瀬のほか、岡田将生川村泰祐監督も登壇したこの日のイベント。岡田が、現在放送中のNHK大河ドラマ「平清盛」で演じる「源頼朝になってみたい」と語ると、来年放送のNHK大河ドラマ「八重の桜」に主演する綾瀬も「そろそろ撮影が始まるので、山本八重さんになってみたい」。映画の舞台あいさつのはずが、ほかの番組の宣伝をする二人に、川村監督は苦笑い。

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 川村監督が「女子になって女心を勉強してみたい」と語ると、岡田は「僕は姉と妹を見て育ったので、男子でいいな。どういうところかは今客席にいるので言えないですが、いろいろ大変じゃないですか……」と意味深げなコメント。綾瀬は、改めて「恐竜になりたい。空が飛べて首が長いのがいいです」と驚きの変身願望を明かし、司会者から「鳥ではだめなんですか?」と突っ込まれ、「鳥じゃだめ。質感が恐竜でないと」と強いこだわりを見せていた。

 また、綾瀬は魔法のコンパクトで大人に変身した中身が10歳の主人公を演じるにあたり、「10歳のころの気持ちを思い出そうとしてもわからなくて、少女時代のアッコちゃんを演じた吉田里琴ちゃんにいろいろと教わりながら演じました」と役づくりについて言及。エリートサラリーマンを演じた岡田が「ネクタイがきつかったです。僕はちょっと背伸びしている感じでしたね」と漏らすと、綾瀬は「現場で気付いていました。遠くから見守っていました」とほほ笑んだ。

 本作は、赤塚不二夫の国民的人気コミック「ひみつのアッコちゃん」の実写映画化作品。魔法のコンパクトで小学生から22歳の大学生に変身してしまったアッコちゃんが、ひとめぼれした青年が勤める化粧品会社を立て直すため奮闘する。(取材・文:中村好伸)

『映画 ひみつのアッコちゃん』は9月1日より全国公開

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