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「宇宙刑事ギャバン」大葉健二、劇場版撮影に「筋肉痛でした」 一条寺烈とミミーが登場!

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30年に込めた思い!大葉健二と叶和貴子
30年に込めた思い!大葉健二と叶和貴子

 19日、DVD「宇宙刑事ギャバンメモリアル 30年目の再会」の発売を記念し、東京・赤坂で、ギャバン=一条寺烈役の大葉健二、ミミー役の叶和貴子、そして吉川進プロデューサーが記者会見に登場、当時の苦労話や製作秘話を明かした。

DVD「宇宙刑事ギャバンメモリアル 30年目の再会」会見ギャラリー

 DVDは、「宇宙刑事ギャバン」のダイジェストや名場面、キャラクター紹介などを収録したもの。オーディオコメンタリー収録を終えて登場した大葉は、「当時のスタッフの熱い思いが画面から伝わって来た。楽しませてもらいました」と心境をコメント。叶も「タイムスリップした気持ち。できるならもう一回ミミーをやりたいですね」と懐かしそうに語る。

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 生誕30年となる今年、本作は秋に劇場版も公開予定だが、大場は「金田(治)監督に『30年前と同じことをやるよ』と言われてやりました。体が覚えているのかな。でも次の日は筋肉痛でしたね」と笑顔。それを聞いた叶は「わたしも出演したかった。次の機会があったら、声だけ、悪魔側でも!」と希望。

 また製作当時を振り返った吉川プロデューサーは、「仮面ライダーや戦隊ものに続く第3のキャラクターを作ろうと思って、かなり力を入れた。(集まったスタッフは)日本で最強の精鋭部隊」と述懐。大場と叶の起用について「大葉さんは『バトルフィーバーJ』や『電子戦隊デンジマン』で良く知っていて、強く希望した。叶さんはマネージャーと親しくしていて是非にとお願いしたら受けていただいて。テレビ朝日の編成局長に『よく出てもらえた』と評価されたよ」と語り、感慨深げな表情を見せる。

 すると叶も、当時を振り返り「(撮影場所の)大泉学園に通うのが朝早くて『眠かったなー』って。地雷の中を通ったり、悪役に引きずられたりで、家に帰ると体中あざだらけでした。体当たりでやっていましたね」と苦労を語っていた。(取材・文:県田勢)

DVD「宇宙刑事ギャバンメモリアル 30年目の再会」は9月21日発売 税込み 6,090円

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