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モト冬樹、初キスシーンに挑戦!「現場でいきなり」生誕60周年記念映画で

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初キスシーンのお相手は誰なんでしょう?映画『こっぴどい猫』より
初キスシーンのお相手は誰なんでしょう?映画『こっぴどい猫』より - (C)2012 DUDES

 さまざまな分野で活躍する国民的タレント・モト冬樹が、自身の生誕60周年を記念して製作された映画『こっぴどい猫』で、キャリア初となるキスシーンに挑戦していることが明らかとなった。

 本作は、モト演じる初老の作家を中心に総勢15人の男女が入り乱れ、7つの三角関係が交差するという「ダメ恋愛群像劇」。ミュージシャン・タレント・俳優として活動してきたモトが、昨年60歳となったことを記念して製作された作品で、本人は「生誕60周年記念映画なんて、バカバカしいけど面白いよね」と語っている。

 そんな記念碑的作品でモトは、キスシーンにも挑戦。これまで「キスを迫って相手に嫌がられるシーンは3回くらいあった」というが、実際にキスをするのはドラマ、映画を通じはじめてのことになるという。生誕60年ということで、やはり相当な気合で撮影に臨んだのかと思いきや、実は「脚本にはキスシーンはなく、撮影初日に、しかも現場でいきなり監督から言われた」とのこと。

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 ファンにとっても貴重な機会となりそうな、モトのキスだが、お相手が誰なのかは、映画を観てのお楽しみとのこと。本作のメガホンを取った今泉力哉監督は、これまでに手掛けたさまざな作品で「ダメ恋愛」を描き続け、「21世紀型ダメ恋愛映画の旗手」とも称されている人物だけに、一筋縄ではいかないシーンとなっていそうだ。

 またモトは、本作について「最近の日本映画の主役はイケメンばかり。本来自分が主演をするような映画ではないのかもしれない。おれが興味を持たれるのはハゲ頭ばっかりだしね」と笑いながら、「でもこういう映画をみんなが観てくれるといいよね。CGや大掛かりなセットに頼らなくても、人間関係で怖いこと、面白いことはいっぱいある」と語っており、そのクオリティーにも期待がかかる。(編集部・入倉功一)

映画『こっぴどい猫』は7月28日より新宿K's cinemaにてレイトショー

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