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ケヴィン・コスナー、今度は隣人のオーシャンビューを遮って訴えられる

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またもや訴えられてしまったケヴィン・コスナー
またもや訴えられてしまったケヴィン・コスナー - Flanigan / FilmMagic / Getty Images

 スティーヴン・ボールドウィンに勝訴したケヴィン・コスナーが、今度は隣人の景観を害して訴えられたという。

ケヴィン・コスナー出演映画『カンパニー・メン』場面写真

 チャールズ・リック・グリムは、自宅のバルコニーから海と海岸線の絶景が見える家を2009年に購入したが、この家はちょうどケヴィンの家の裏に位置しているとのこと。TMZによると、プライバシーを侵害されたくないケヴィンは覗き込まれないよう、境界線に生け垣を植えたがこれがチャールズの家からのオーシャンビューを遮ってしまったという。

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 景色が気に入って買った家だったため、チャールズは何度も生け垣を切ってくれとコスナー家にお願いをしたところ、今度はもっと背の高い木を何本も植えられてしまい、今では木々の間から海が少し見える程度になってしまったのだ。

 訴訟を最初に報じたサンタバーバラ・ビュー.comによると、この地区の生け垣は6フィート(約183センチ)を超えてはならないとの取り決めがあるとのこと。もともとの生け垣もこれに違反していた上に、木を植えたとなるとケヴィンに非があるように思えるが、本人は「絶対に引かない。自分のプライバシーを守るためにできることは何でもする」との意思をチャールズに伝えたと訴状には記載されている。

 チャールズは木の伐採を求めているほか、景観を楽しめなかった期間の代償として15万ドル(約1,200万円)の賠償を求めているという。もし木が伐採されない場合は、不動産価値が減少するため50万ドル(約4,000万円)の支払いも求めているとのこと。(澤田理沙)

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