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マドンナ、盗作疑惑のあったレディー・ガガ「ボーン・ディス・ウェイ」を歌唱!

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マドンナ
マドンナ - Tim Mosenfelder / Getty Images

 31日より始まるワールド・ツアーを控える米歌手マドンナが、1989年に発表した楽曲「エクスプレス・ユアセルフ」との類似点が指摘され盗作疑惑の上がったレディー・ガガの楽曲「ボーン・ディス・ウェイ」を、イスラエルのテルアビブで行ったリハーサルで歌唱した。

 ステージ上で「エクスプレス・ユアセルフ」を歌唱していたマドンナ。楽曲が後半に差し掛かると、突然、メロディーはそのままに、歌詞を「ボーン・ディス・ウェイ」にすり替え、歌唱を始めた。すると、楽曲はすっかり「ボーン・ディス・ウェイ」に。マドンナはその後も、「エクスプレス・ユアセルフ」と「ボーン・ディス・ウェイ」を織り交ぜ独自のマッシュアップで歌唱を続けた。

 かつてニューズウィーク誌の取材に対し、この盗作疑惑について、「すばらしい焼き直しね。コードが変わっていて、面白いと思ったわ」と楽曲の類似性を認めた上で、寛容なコメントをしていたマドンナ。今回のオリジナルマッシュアップの披露も、そんな寛容な心がさせた遊びだったのか……?

 なお、この盗作疑惑については、レディー・ガガが昨年2月に「ザ・トゥナイト・ショー・ウィズ・ジェイ・レノ」に出演した際、熱狂的なマドンナファンであることを認め、「ボーン・ディス・ウェイ」はマドンナのお墨付きを得ていると語っていた。(編集部・島村幸恵)

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