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『ブラック・スワン』で9kg減量したミラ・クニス、体重が元に戻っても胸元から消えた脂肪が戻らない!

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胸元も十分セクシーだと思いますが…… - 1月15日ゴールデン・グローブ賞のレッドカーペットでのミラ・クニス
胸元も十分セクシーだと思いますが…… - 1月15日ゴールデン・グローブ賞のレッドカーペットでのミラ・クニス - Steve Granitz / WireImage / Getty Images

 ダーレン・アロノフスキー監督の『ブラック・スワン』で、ナタリー・ポートマン演じるプリマ、ニナを惑わす魔性のダンサー、リリーを演じたミラ・クニスが、当時9kg減量したが、体重が戻った後も体型が変化してしまったと告白している。

映画『ブラック・スワン』場面写真

 表紙を飾ったハーパス・バザー誌4月号のインタビュー記事で、クニスは、「43kgまで体重を落としたとき、まるで小さなレンガの家みたいな筋肉の固まりで、皮と骨だけだった」と当時の過酷な減量の状況を語った上で、「お尻にお肉がつくのは大歓迎なんだけど、胸元から消えた脂肪はヒップの横とお腹まわりについちゃったの」と、体重が戻ってからも、脂肪はかつてあった場所とはまったく違うところに付いてしまった事実を明かしている。

 元の体重に戻ったと言っても、依然としてスリムな彼女の体のどこにそんな脂肪が? と首をかしげてしまうが、去年BANG Media Internationalが伝えたところによれば、クニスは1日4時間のトレーニングを7カ月続け、5か月かけて減量に成功したが、わずか5日間でリバウンドしたそう。また、去年のイギリス版グラマー誌で、「全然体重が減らないという人がいるけど、そんなことはありえない、絶対に体重は落とせるのよ。私たちの体に不可能はないわ。ただ、絶対に叶えたいと思わなければダメ」とコメント、超一級の女優魂を垣間見せている。(鯨岡孝子)

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