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小泉今日子、新たな恋について「ないですね。残念」 バレンタインデーはドラマ撮影!

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満面の笑顔を見せた小泉今日子、バレンタインの本命なし!
満面の笑顔を見せた小泉今日子、バレンタインの本命なし!

 13日、第66回毎日映画コンクール授賞式のオープニングセレモニーが川崎のシネマコンプレックス「チネチッタ」前で行われ、女優主演賞を受賞した小泉今日子が沿道の観客の前に登場、バレンタインデーについては本命の相手がいないことなどを明かした。

 「毎日映画コンクール」は、毎日新聞社とスポーツニッポン新聞社などが主催する映画賞で、1946年に開始された、長い歴史を持つ賞。同コンクールの歴史の中でも、今回のように映画館で授賞式を行うのは初のことになるという。

 映画『毎日かあさん』で漫画家・西原理恵子をモデルとした肝っ玉母さんを好演し、女優主演賞を受賞した小泉が登場すると観客は大歓声。小泉自身は、1988年の映画『快盗ルビイ』で同賞を受賞しており、再びの女優主演賞受賞となった。

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 沿道に集まった大勢の観客の姿を見た小泉は笑顔満開。「お寒い中、集まっていただきありがとうございます。こんな賞をいただいて、ありがたい気持ちでいっぱいです。スタッフ全員で作った映画なので、わたしは映画の代表として(賞を)受け取りに来ました」とあいさつ。授賞式に参加した東映株式会社の岡田裕介社長から「『キョンキョン』の時代から比べて、貫録のある女優になった」と絶賛された。

 また、今後やってみたい役柄を聞かれると「特にないですね。プロデューサーや監督が小泉にこういう役をと思ってもらえるようにと思っているので、これからどういう役が来るか楽しみにしています」と回答。映画界について「わたしは映画が大好きで、(映画の仕事に)かかわっているので、わたしたちもいい作品を作らなければとは思いますが、皆様もあきらめずに映画館に足を運んでいただけたらと思います」と呼び掛けた。また、報道陣からバレンタインデーの予定について聞かれた小泉は、「ドラマの撮影なので、スタッフに配ろうかな」とコメント。新たな恋についても「ないですね。残念」とコメントを残し、さっそうとその場を去って行った。(取材・文:壬生智裕)

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