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60年代のスチュワーデス4人が主人公!「PAN AM/パンナム」はアメリカ版『ALWAYS 三丁目の夕日』!?

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ずらり60年代のスチュワーデス!?とデーブ・スペクター、高橋マリ子
ずらり60年代のスチュワーデス!?とデーブ・スペクター、高橋マリ子

 1960年代を舞台に今はなきパンアメリカン航空(通称パンナム航空)のスチュワーデスたちの華やかな姿を描いた海外ドラマ「PAN AM/パンナム」が、日本初放送されることが決定した。日本版完成披露試写会が行われた2日、ゲストとして出席したデーブ・スペクターは「『ALWAYS 三丁目の夕日』じゃないけど1話観て懐かしくて泣いちゃった」と本作が世代を超えて楽しめる一作となっていることをアピールした。

 デーブのほかに、元パンナム航空のスチュワーデスを母に持つモデルの高橋マリ子も出席したこの日のイベント。当時のスチュワーデスといえば、世界中の女性たちのあこがれの職業だったが、「母親からはいろいろと華やかな話を聞いていました。特に付けまつげを支給されていた話が印象的でした。あと機内で搭乗客も毛皮のコートとか着てドレスアアップしていたそうです」と高橋は母親から聞いた当時のエピソードを明かした。

 デーブも、そんな時代を懐かしみ、「当時は子どもでもネクタイにジャケットを着ないといけないし、レジャーでもお父さんもきちっとした格好で乗るんですよ。あの頃は飛行機に乗ること自体にわくわくしていて、そのわくわくした気持ちがこの作品にも生きているんですね」とコメント。デーブにとって本作は、1960年代を回顧できる作品となっていたようだ。

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 「PAN AM/パンナム」は、クリスティーナ・リッチが主役を務め、当時世界一と言われたパンナム航空の4人のスチュワーデスが恋に仕事にスパイ活動に奔走(ほんそう)する姿を描いた作品。高橋は「主人公たちのガールズトークとか、制服以外にもどんな私服を着ているのだろうとファッションも気になります」と女性ならではの楽しみ方も提示した。(取材・文:中村好伸)

海外ドラマ「PAN AM/パンナム」は3月3日よりIMAGICA BSにて放送開始

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