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「白戸修の事件簿」は妄想が見どころ!本郷奏多の妄想職業は投資家!中村静香は妄想シーンで胸にホタテ貝

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仲の良い様子を見せた出演陣
仲の良い様子を見せた出演陣 - 左より本郷奏多、千葉雄大、中村静香

 25日、若手俳優の本郷奏多が、乃木坂スクエアにて行われたコメディー&ミステリードラマ「白戸修の事件簿」の公開試写会と制作発表会見に出席して作品をPRしたほか、「もし俳優でなかったらどんな職業につきたい?」と聞かれ、「投資家。かっこいいと思いますね」とクールに語った。この日はそのほか主演の千葉雄大と共演の中村静香、原作者の大倉崇裕も出席した。

 本作は、小説推理新人賞を受賞した大倉崇裕の同名小説と「白戸修の狼狽」の2冊が原作で、主人公の白戸修(千葉)がやっかいな事件に巻き込まれるさまを、笑いと涙、ときどきHな妄想も絡めて描くミステリー。

 主人公の白戸を振り回す幼なじみ・黒崎仁志役の本郷は「本日は、お足元がつるつるした中、お越しいただきありがとうございます」とまずはユーモラスにあいさつ。現在撮影中の本作について「毎日楽しい。若い力で、パワフルな作品に仕上げられたらいいなと思っています」と抱負を語った。

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 また、共演者の印象を聞かれた本郷は、千葉について「すごく仲良くなって、バーチーと呼んでいる。この間は二人で飲みに行ったけど、二人で過ごしていて10分ぐらいしゃべらないときがある(笑)。でもそれも心地いいんです」とかなり親密な様子。中村については「中村さんは劇中で物まねをするシーンがあるんだけど、その姿が面白くて。気合いが入っている人だなと思う」と撮影での奮闘ぶりを称えた。

 一方、白戸の妄想シーンでさまざまなセクシーコスプレ姿を披露する中村は「お気に入りは、カフェのバイトの制服。『ちょっとこれは……』と思ったのは、胸にホタテ貝を付けた格好かな。一緒に撮影した千葉さんは目を合わせてくれず、余計恥ずかしくなりました(笑)」と撮影の様子を明かすと、その発言に千葉は「(自分は)シャイなんですね」と返し会場を沸かせていた。(古河優)

ドラマ「白戸修の事件簿」はTBS系にて1月27日25時20分より放送

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