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ニコール・キッドマンが、テネシー・ウィリアムズの戯曲でブロードウェイに出演決定!

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ニコール・キッドマン
ニコール・キッドマン

 映画『めぐりあう時間たち』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したオーストラリア出身の女優ニコール・キッドマンが、テネシー・ウィリアムズの戯曲「青春の甘き小鳥 / Sweet Bird of Youth」で、ブロードウェイの舞台に立つことがニューヨーク・タイムズ紙によって明らかになった。

 「青春の甘き小鳥 」のストーリーは、パームビーチでボーイをしていた若者チャンスは、若さと美貌に衰えを感じ始めた女優アレグザンドラ・デル・ラーゴに気に入られ、彼女の付き人となり、チャンスの出身地である南部の町セント・クラウドに戻ってくる。これには、チャンスの思惑があった。それは、彼の初恋の相手ヘブンリーを、彼との交際を反対する彼女の父フィンレイの手元から、アレグザンドラを利用して取り戻そうとする計画だった。

 1962年に製作された『渇いた太陽』という作品で、ポール・ニューマンジェラルディン・ペイジが主演し、一度映画化されている。今回の舞台では、ニコール・キッドマンがアレグザンドラ・デル・ラーゴを演じることになっているが、チャンス役は未だ決まっていない。舞台監督は、舞台劇「わが町 / Our Town」を演出したデヴィッド・クロマーが担当し、製作は映画『ノーカントリー』や『ブーリン家の姉妹』のスコット・ルーディンが行うことになっている。同舞台劇は、来年の秋頃に上演される予定だ。

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