眞木大輔、初体験のキスシーンを「長過ぎる!」と監督にツッコまれ…冷や汗
19日、東京・新宿武蔵野館で映画『白夜』の初日舞台あいさつが行われ、EXILEのメンバーMAKIDAIこと眞木大輔、吉瀬美智子、そして小林政広監督が登壇した。
本作はフランスの片田舎で偶然出会った男女がぶつかり合いながら、次第に惹(ひ)かれ合っていく姿を描いたラブストーリー。劇中では眞木と吉瀬の2人が濃厚なキスシーンを披露しており、すでにEXILEファンの間で大きな話題を集めている。人生初のキスシーンだったため、「本当に緊張しましたっ」と撮影を振り返る眞木だったが、小林監督からは「あれ長くなかった? あんなに長くやれなんて言ってない」とまさかのツッコミ! 慌てた眞木は「(監督の)OKが出るまで続けろって言ったじゃないですか。故意じゃないです」と冷や汗をかきながら、客席を埋め尽くした熱狂的ファンに釈明していた。
そんな眞木はマイナス10度まで冷え込んだロケ地、フランスのリヨンについて「口の筋肉が固まってしまった(笑)」と苦労をコメント。ワンカットの長台詞も多い撮影だっただけに、「最後でかんでしまったら、すべてNGになってしまう」と相当なプレッシャーを感じていた様子。それだけに初の主演映画が無事に初日を迎え、感慨ひとしおの表情を浮かべる眞木だった。
『白夜』はフランスのリヨンを舞台に、別れた恋人に会うため日本からやってきた女性(吉瀬)と無一文で放浪中のバックパッカー(眞木)が偶然に出会い、衝突しながら、互いを求め合うようになる姿を描いたラブストーリー。第14回釜山国際映画祭に特別招待されている。
映画『白夜』は新宿武蔵野館ほか公開中